日々棒組み

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日々棒組み672 ふと思った。文学賞とか勝手に作っていいもんなのかな?

ノーベル文学賞はああいうことで、それはそれでいいんだけど。ノーベル文学賞って、候補者を事前に発表してその中から選ばれてるわけじゃなくて、突然発表されてるんですね。それならなぜ村上春樹は毎回毎回毎回毎回受賞を期待されるのか?わかんないよね。お...
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日々棒組み671 第一回ノーベルブログ賞受賞(希望)

もうすぐノーベル賞発表だそうで。皮下に脂がのって蝋人形みたいな外観になったハルキニストだかハルケミストだかが「ハルキに、うちのハルキに」とうわ言のようにつぶやく季節がやってきました。まったく興味ないけど。ボブ・ディランが受賞した時点で既存の...
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日々棒組み670 夢見る少女は地下をめざす

夕食どき、妻が言った。「アヤは地下都市を作るんだって」「え!なんで?」「北朝鮮からミサイルが飛んでくるから地下に逃げるんだって」そ、そうか。緊迫するアジア情勢は高校受験を控えた少女の心にも影を落としているようだ。しかし、地下シェルターではな...
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日々棒組み669 サイボーグ義母

すぐ裏の家に住んでいる義母は時々、補聴器が着けられないと妻のところにやってくる。義母は両耳悪いのだが、なぜか右耳は着けられるが左耳に着けようとするとどうも痛くて着けられないというのだ。私は、耳ではなく左側に手を回した時に肩でも痛いのだろうと...
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日々棒組み667 『人生が二度あれば』を聴きながら

井上陽水の『人生が二度あれば』を聴いて思うことといえば1.両親の人生を気づかえるまでに成長したお前こそが両親の宝じゃん。と感じるか、2.人生が二度あっても、同じような社会に同じような人格が生まれたら同じような人生おくるに決まってんじゃん。そ...
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日々棒組み666 母からの急な電話

私は国民ではないらしく、国民の休日もお仕事だった。帰りの電車。聴いていた「怪獣大戦争マーチ」が突然途切れ、電話の着信音(イヤフォンでね)。表示を見ると実家の母からだ。母からの電話は、1.誰かが死んだ香典出しといた2.誰かが死にそう香典出すか...