というわけで、ながらスマホ種絶滅説(参照→日々棒組み641 ながらスマホ種は絶滅危惧種)をとなえる私としては無視するわけにもいかず、ダウンロードして遊んでみました『Pokémon GO』。

ポケモンといえば長男が幼稚園のころ、グレーの機体のゲームボーイで「赤」をやったきり。
人生二度目のポケモンはiPhone6Sで。こういうのを隔世の感があるとかいうのだろう。俺の人生に「隔世の感」なんてものが入り込んでくるとは思わなかったぜ。
なんか、偽アプリも出ていると聞いたが、それも人気の証しか。
その昔、「たまごっち」と間違えてパチもんの「ぎゃおっぴ」を買っちゃって、「でもこれでもいいんでしょ?」と言って娘に怒られていた近所のママさんみたいにならないように本物のアプリを見極めてダウンロード。

ダウンロードが終了して、アプリを起動させると製作会社のものであろうロゴが。あれ?任天堂じゃないよ。ニセ物つかまされたか!ぎゃおっぴか?!
と思ったらNianticってとこのアプリなんだって。これが本物(たぶん)。
続いてログイン画面。ログインはGoogleアカウントか「ポケモントレーナークラブアカウント」っていうのでもできるんだけどポケモントレーナークラブアカウントは今は混雑してて登録できないらしい。
ので、Googleアカウントで登録。
もろもろ同意して、名前忘れちゃったけどオーキド博士的役割の妙にかっこいい博士に言われるままに名前とかプレイヤーのファッションとか決めて、いよいよゲームフィールドへ。

なんかいきなりポケモンに取り囲まれてる。ここは怪獣無法地帯か。
しかしよく見るとこいつら、ポケモン赤で最初にオーキド博士からもらえるゼニガメとヒトカゲと、と、あとなんだっけ?
あ、そうそうフシギダネ。そうかどれか選ぶんだな。
でもそうすんだ?とりあえずポケモンをタップしてみたらゼニガメの捕獲画面。
なぜかすでにモンスターボールを持ってるけどどうすんだこれ?
ボールをタップしたり長押ししたりボールをタップして素早くゼニガメをタップしたりしたがどうにもならない。なんかリングみたいのが現れるけどそれだけ。
その時画面に触れていた指がするっとずれ(電車の中でやっていたので揺れたのね)、ボールがぽろっと発射された。
そうか。これはあれだあれ。
なんだっけ?
そうそうスワイプスワイプ。
よーく狙って(狙ってんだかなんだか自信はないが)、スワイプ!
はずれ!
もう一度よーく狙って、スワイプ!
はずれ!
電車揺れるなよ、いいから停まれよ。運転見合わせろよ。
もう一度狙って(モンスターボールいくつあんだろ?)、スワイプ!
やったー!
ゼニガメを捕まえた!

思えば昔「赤」をやった時もゼニガメスタートであった。

思えば昔「赤」をやった時もゼニガメスタートであった。

なんてことをやってたのが金曜日の夕方。
その日はゼニガメだけにして翌日土曜日。
朝のゴミ出しでコンパンをゲット。お手伝いするといいことがあるよ。
また、家の中でもポケモンが現れるのがわかり、テレビを見ながら起動させといて(ながらスマホだ)、現れたら写真を撮ってから捕獲したりしていた。
でも家の中だと同じようなポケモンしか現れないので散歩を装って外出。
親子連れやら中学生の二人組やらもうちょい年上のリュックの三人組やら、みんなスマホ片手で、みんなPokemon GOをやってるように見える。多分やってる。

町じゅうあちこちにあるポケストップというポイントにはいちいち人がいる。
おっさん(私)は、ちょっぴり気恥ずかしいと思っているので、
「なんかあるのかねぇ?あたしにゃぜんぜんわかんないけどさ」
という顔で通り過ぎる。
そんななか、ミンミンゼミが一生懸命ミンミンミンミン鳴いているが子どもたちは見向きもしない。
不憫なので、私がジーっと見つめてあげた。
ミンミンゼミは特に気にしていないようだった。

そんな感じでしばらく近所をぶらぶらしたが、その時はポケモンとは出会えず、ほとんどのポケモンは帰宅してから捕獲した。
ポケモン出現→記念写真→捕獲、の繰り返し。
記念写真こんな感じ。

kusai

よだれたらさないで!クサイハナ!

kurabu

ホットプレートに足をかけて凄むクラブ。 そのまま焼いちゃうぞ!

こういうのが家に現れるとちょっとドッキリ

こういうのが家に現れるとちょっとドッキリ。

 

そして、このゲームのすごいところは、修行を積み、レベルが上がるとポケモンを素手で捕まえることもできるようになる新システム。
証拠写真↓

popo

潰さないような力の加減が難しいのだ

記念写真をInstagramに「#pokemongo」「#pokemon」のハッシュタグで投稿するといつもよりレスポンスが多かったことを報告しておきます。ただほとんどが「free pokecoin」とかがらみのアカウントからだけど。なんなんだfreecoin。

んで、大事な結論。
Pokémon GOで、「歩きながらスマホ」は激増すると思います。
自分で遊んでみた実感。だって移動しながらポケモンと出会うゲームだもん。
画面見ながら歩くやつもいるだろうし、ぶるっと震えたら(ポケモンと出会った合図)人混みでも立ち止まってスマホ取り出してぐるぐるするやつも続出するだろうよ。あー邪魔くせ。
Pokémon GO擁護派は、「画面を見ながら歩かなくても遊べる」と言ってますが、そんなのSNSもパズルゲームも一緒。やるやつぁやる。
私が通った山手線の駅はポケストップに設定されていたので通勤時間帯の駅構内の交通に支障が出るのは必至。ホームから落ちて人身事故が起こるのも時間の問題だと思います。「歩きながらポケモンGO」の歩行者が、「運転しながらポケモンGO」の車にひかれて死ぬのも時間の問題だと思う。とんだキラーコンテンツだ。
生贄のようにボロボロと人が死んで、そしてやっと何かが変わる。
もう「ながらスマホ」ありきの社会のルールとか考えた方がいいんじゃないかとも思えてきた。いやホント。

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