最近はこんな本を読んでたり読み終わってたり報告記録

教養部門

吉田 武:虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

ビートたけしがテレビで紹介していた本です。
「世界のすべてが書いてある」みたいなことを言ってました。ちょっとニュアンス違うかもしれませんが私にはそう聞こえました。
世界のすべて。
ああ知りたい。世界のすべてを。
画面の中の本がもうなんだか輝いて見えました。はぁはぁしちゃいました。
それが1,000ページを超える厚さだったのも私をはぁはぁさせる要因でした。
立派で厚いあの本に触りたい。そして触られたい。場合によっては下敷きになりたい。
そんな気持ちが嵩じて買ってしまいました。
まだ100ページくらいしか読んでませんが面白いです。たぶん著者が面白いんだと思います。「面白い人」というのとはちょっと違う、変人の面白さがあります。
内容も多岐にわたって、確かに世界のすべてが書いてありそうな気がしてきました。あと900ページもはぁはぁ読んでたら死んじゃうかもです。でもその前に世界のすべてを読めるならそれでもいいかな。
*映画『2001年宇宙の旅』にも言及していて面白いんだけど、映画に関して、「アーサー・C・クラークの同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化した」と書いているのは誤り。『2001年宇宙の旅』には原作というのはなくて、クラークの短編「前哨」をアイデアの元にして映画のストーリーを作ったのです。まぁ本筋の話とは関係ないからいいけどさ。なにしろ世界のすべてが書いてあるので些細な間違いはあるだろう、くらいの気持ちで読もうと思います。

 

池内 恵:現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義

以前読んだ『イスラーム国の衝撃』がとても読みやすくてわかりやすかったので買ってみました。イスラームの基礎知識編みたいな位置づけになりましょうか。
そのせいか『イスラーム国の衝撃』よりちょっと頭に入りにくいです。歴史の流れとかもあって気合い入れて読まないとおいてかれる。でもこういう基礎的なものこそ大事だから頑張って読むぞ。

高城剛部門

高城剛:多動日記 健康と平和 奥州編

 

高城剛:黒本

 


高城剛:白本



あれはまだ私がパソコンなど持っていなかったころだから、1990年代の初めくらいだったと思いますが、深夜テレビで高城剛の番組を放送していました。
いまどきの分類だと情報バラエティとかになるのかもしれませんが、そういう分類におさまらない、多方向にビュンビュン伸びていくような、真面目と冗談と真実とやらせが溶け合ったような、不思議で、でも見ていると精神が広がってゆくような魅力的な番組でした。
その番組が終わるとあまり見かけなくなった高城剛でしたが、ワイドショーのネタになることもあって、ああ、こんななんだなくらいには思ってました。今回電子書籍になっているものを見つけて読んだのですが、面白い。あの深夜のテレビを見ていた頃と同じ気持ちがよみがえりました(深夜テレビのころと同じことを言っているという意味ではありませんよ)。というわけで3冊。『多動日記』はエッセイ集。『白本』『黒本』はメルマガのQ&Aをまとめたものです。

とりあえずこんなところで。小説読んでないんだな。なんか読もっと。


amalink02