やって来た未来的ななにか “Serafim Keybo”
何ヶ月か前にクラウドファンディングサイトのMakuakeというところで見つけて欲しいと思ってたiPhoneやらとBluetooth接続で使うレーザー投影式キーボード“Serafim Keybo”(キーボーと読むらしいです)が到着しました。うれしー!
うれしいのでこの文章もさっそくキーボーで打ってます。

パッケージこんな感じ

起動!

いつもはmacの日本語キーボードで打ってますが、配列が違うので、慣れが必要でしょうか 。
それと、キーボードを投影するテーブルや机は明るい色のほうが見やすいみたいです。うちのリビングのテーブルは濃い茶色なので見にくいです。部屋を暗くするとよく見えますが、なぜ部屋を暗くしてまで文字を打たなきゃいけないんだとやや悩んじゃいますね。
ただ、しばらく打っているとだいたい位置がつかめてきて、不思議とスムーズに打てるようになります。長年できなかったブラインドタッチができるようになるかもしれません。だってよく見えないんだもん。

特筆したいのは、同梱されているマニュアル。天地7センチ、左右4センチ程度の小さな冊子で、手にした時思わず「ちっちぇーな」と言ってしまいましたが、製本がまったく劣悪で、ページをめくるはじからどんどんばらけていく。そりゃもう小気味いいくらいにばらんばらん。

見てよほら

製本業界に身を置いて10年余り。日々こんな製品を世に出さぬよう心を砕いてきた私は、あまりの信じがたい光景に思わず笑ってしまいました。ユアアイズオンリーかよ。
ただそのマニュアルは英語と中国語(台湾のメーカーなのです)だけなのでばらけようがなかろうが私には使えないもので、結局ウェブから日本語のマニュアルをダウンロードしたのでした。それもまぁたいしたこと書いてなかったですけど。

え?

そんなもん買っていつ使うんだって?

うん。

そこなんだよね。
家だったらノートパソコンで打つほうがいいに決まってるし、だからってこれ持ち歩いてどこで文字打つんだって話。
テーブルが白いおしゃれなカフェでブログの原稿でも書きますか。書きませんねぇ。
じゃ、なぜこんなもん買ったんだ俺。
だって欲しくなっちゃったんだもーん。いいんだもーん。

というわけで、自分が外でこれを使ってる姿がまったく想像できませんが、いつの日か無理矢理にでもどこかで使ってやろうと思います。
あ、そうそう。これはキーボードとして使う他に、モバイルバッテリーとしても使えるので、そちらの用途で使うほうが多いような気もします。なんか変ですが。
でも、出力用のUSBコネクタは本体の底にあるので、iPhoneを充電しながらキーボードを使うことはできませんね。ひっくり返っちゃう。
と思ったら、底のUSBに充電ケーブルを挿しているとそもそもキーボードモードになりませんね。一度にひとつの作業に集中するタイプみたいです。
ちなみに、後ろには引っ張り出して使う足が付いてます。スマホなら足がなくても安定して使えますが、タブレットだと足が必要かもしれません。

足を出したとこ



あとあと、専用アプリを使うとピアノのキーボードにもなります。

外出中にふとピアノが弾きたくなるのはよくあること。そんな時はおしゃれなカフェ(テーブルは白)でこのKeyboを起動して一曲。そんなおしゃれな生活があなたを待っています。私にはそんなおしゃれな日は一生やって来ないでしょうけどね。

そんなこんな実用性に欠けるような買い物ではありましたが、充電されてるところがどうにもかわいかったので、我が家の “そういうものの仲間たち” に加えてあげることにしました。

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