うちのブログを読んでくださってるみなさんはあまり興味ないと思いますが、ネットにはプロブロガーという人たちがいます。
詳しく説明するのはめんどくさいのでざっくりいうと、
ブログからの収益(広告や物販の収入)で生活している人、またはブログからの収益で生活したいと思っている人
のことです。だいたい。
で、そういう人たちの「アンチ」と呼ばれる人たちもいて、プロブロガーの集客のやり口や、サラリーマン的な生活みたいのをバカにして(disるって言いますね)「お前らオワコン、自由に生きる俺たちプロブロガー、会社なんかやめちまえ」といった言い草を批判したりしてます。

私は昨年の春頃から(サラリーマンをdisる)プロブロガーとして有名なイケダハヤトのブログ『まだ東京で消耗しているの?』(今のブログ名は『まだ仮想通貨持ってないの?』)を購読していました。
仮想通貨やブロックチェーンに興味を持ち始めたころだったのでそれらの話題を楽しみに読んでいました。
自分もサラリーマンですが、サラリーマンをdisる記事も普通に読んでいました。「“サラリーマン”とひとくくりにして論ずることができる時代はもうとっくに終わってる」と10年以上前(20年近くなるかもしれない)に村上龍が書いているのを納得して読んでいたから、悪意のある「サラリーマン論」みたいな内容でも冷静に、限定的に受け止められたんだと思います。

そして、その頃は「アンチ」という人々のことはあまり知りませんでした。
時々批判的な言葉を目にすることはありましたが、あんなにも一大勢力で存在するとは想像もできませんでした。ぼーっと生きてました。

あれ?と思ったのは、今年の初め、仮想通貨界隈でCoinCheckからの不正送金事件が起こったころからです。
仮想通貨が大暴落し、ツイッターなどで、「イケダハヤトにだまされて仮想通貨で大損した」みたいなことを目にするようになりました。そしてそこに同意するような(同情するような)、「あいつはそもそもそういう(無責任な)やつ」みたいなコメントもたくさん目にしました(このあたりの言葉は不正確ですが、ざっくりそんな感じでした)。
私は信者でもアンチでもありませんが、公平でありたい立場から言わせてもらうと、イケダハヤトは仮想通貨については、

余剰資金のそのまた余剰資金、最悪ゼロになってもいい資金でやるべき。
デイトレードは消耗するだけだからやるべきではない。

と言い続けていました。

そして、CoinCheck事件の直前にも、仮想通貨を取引所に置きっぱなしにするのは危ない、とウォレットについてのポストをしたりしてます。このあたりはリアルタイムで読んでいたので確かです。
で、どう見ても逆恨みなんですが、イケダハヤトを恨んじゃってる人が発生したおかげで「アンチ」も新たなアンチングのネタを見つけて元気になったように今では思えます。
そんなやり取りを見ているうちにゴシップ的に面白くなっちゃって、アンチの人々のツイッターをフォローし、ブログがあればそれもせっせと読むようになりました(その流れで「子宮系女子」という、うひゃ〜!な人々の存在も知りましたが、それについては今回は触れません)。

サラリーマンとして30年以上、そんなに不幸でもなかった私には(今後はわかりませんが)、アンチの皆さんの言っていることの方が同意できることが多いのですが、時々あまりに強い批判の言葉を見かけることがあって、「なぜそんなにも嫌われるんだろう?」と、何か私が知らない事実でもあるんだろうか?と思ってしまいました。

そんな風にここ何ヶ月か楽しんできたプロブロガーとアンチのアングルですが。
ちょっとつまんなくなってきちゃいました。最近。
他人の争いごとを距離を置いて無責任に眺めるのは(趣味は悪いけど)面白いのですが、プロレスと同じで、両者の力が伯仲していてこそ観客は盛り上がるというもの。
私が見るところ、アンチの人の方が論客が揃ってるようで、プロブロガー側(っていうかイケダハヤト陣営)はどうもイケダハヤト以外はちょっと力不足で、どこかで聞いたようなことを繰り返すだけで、どうも戦力不足で面白くない。
そのイケダハヤトのブログも、最近の記事はなんか短い上に薄くなってしまって面白くない。あんまり読まなくなっちゃった。

というわけでこの数日で、プロブロガーとそのアンチのフォローを全部外しました。
つまんないもの読んでる暇ないや。その時間でたくさんお絵描きしたり文章書いたりしよっと。

念のためもう一度言っておきますが、私はアンチイケダハヤトではありません。
仮想通貨でちょっぴり儲かったのは彼のブログを読んでいたからだと思ってます。マジマジ。