嘘はついてもドロボはしない。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第18話「かわうそのウソ」を観たら

♫あ〜いつの ゲタ
のおとっ

がしたんだ♫

初めて聴いた時はなんだこりゃ?と思った新エンディングですが、じわじわなじんできて、今では気がつくと口ずさんでたりします。

はい。今回第18話は、かわうそです。
嘘つきですかわうそ。名前に“うそ”ってついてるから。
夏休みのまなちゃん、今回は別荘にやってきました。先週まで境港のおじさんちで遊び呆けていましたが、宿題とか大丈夫でしょうか?8月の終わりには宿題が間に合わなくて妖怪に襲われる話とかあるんでしょうか?
まなちゃんが行く先々で妖怪が現れるのはいつだか手のひらだか(記憶があいまい)に呪い(だかなんだか)をかけられたからでしょうか?
今回はゆるい事件でしたが。かわうそにできるのは「嘘をつく」くらいのものですからね。しかも穴だらけの。
私の友達にもいます。「嘘つき」。けっこう穴のある嘘をつくのですが、真面目な人はだまされてます。

今回かわうそが嘘をつくのには理由があって、って人情話になっていくんですが、でもさぁ。
本当にあのおばあさんを助けたいんだったら回りくどく嘘なんかついてないであそこにいるよ、って言ってあげるのが一番いいじゃん。
バカ?かわうそ、バカ?ばかうそ?
あとあのおじいさん、おばあさんが行方不明だってのにあんまり心配してませんでしたね。猫娘に野菜作りのコツをのん気に教えたりしてた。達観してるんでしょうか?

というわけで次回第19話は「復活妖怪!?おばけの学校」
え?復活?誰?誰復活?お楽しみに!

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