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547 平凡な一日の始まり
通勤時間はたいてい本を読んでいるが、今朝はやめた。傘を持っていたのと、なんだかぼんやりしたかったからだ。吊革につかまって、毎日通っている窓外の景色を見ている。停車したホームのラーメン屋に男の客が三人いる。朝からラーメンか?他のメニューもある