プロレスに興味がなくなってもうずいぶん経ちます。
昭和から平成の中盤くらいまでは興味津々でした。
ある時からパチンと興味が無くなったのではなく、うっすらうっすらグラデーション的に興味が薄れていって、ある時ゼロに達してそのまま今日に至る、という感じです。
そんな私でしたがこの年明け。
ふとテレビをつけるとプロレスをやっていました。新日本プロレスの1.4東京ドーム大会で、ちょうど棚橋弘至の引退試合が始まるところでした。
プロレスに興味が無くなっていた私でしたが、棚橋が引退することは知っていました。
そして「ああそういえばウルフアロンのデビュー戦もこの大会だったな」と思い出しました。
とりあえず棚橋引退試合を最後まで見ましたが、その間ずっと思っていたのは
(ウルフアロンのプロレスデビュー戦見たいな)
でした。
しかし、ウルフの試合の放送はもう終わっていて、残念ながら見ることができませんでした。
新年早々の残念に意気消沈していた私でしたが、ふと「TVer」のことを思い出し検索したところ「ウルフアロン vs EVIL」が配信されていました。早速鑑賞。
丸刈りヒゲ柔道着で登場したウルフアロン 。
いきなり柔道着を脱ぎ捨てます。
ただ、道着の上はカッコよく脱ぎ捨てられますが、下をカッコよく脱ぐのってどうやるんだろ?と余計な心配をしていたらそこは映りませんでした(動きがわからないくらいずーっと引きになってました)。

対戦相手のEVILは悪いやつらしいです。見るからに悪い仲間たちと入場してきました。リングインしても態度悪い感じです。
試合は、私のようなクラシックプロレスファンにもわかりやすく、EVILが悪い仲間と悪いことをするので、素直に「ウルフアロンがんばれ負けるな」みたいな気持ちで見られました。
SNSで高評価なのも、スコーピオンデスロックのような正当なプロレス技や、多くの反則攻撃など、いわゆる「プロレスの洗礼」をひととおり受け切ったからだろうと納得できました。
何より、一緒に痛さを感じたり、ロープに逃げるときにこっちの手にも力が入ったりと感情移入してしまう試合でした。フォール体勢に入られた時の返しのタイミングが微妙に遅くてハラハラしたり。
(コーナーに激突した後、試合後まで腰のあたりを気にしてましたが大丈夫でしょうか)
これで悪いEVILとの因縁もできたし、またウルフアロン のプロレスが見たいと思いました。
追伸:EVILの仲間は悪い奴らでしたが、反則攻撃のためにリングに投げ込んだ長机を立てるために机の脚を調節したり、その上に寝かせたウルフアロン にダイビングボディプレスした後、粉々に砕け散った机の天板を小さなものまで拾ってリング外に出したりしていたので、もしかしたら根っからの悪人ではないのかもしれません。
そんなところも含め、またプロレス見てみようかなと思わされました。
蛇足:「ウルフ・アロン」じゃなくて「ウルフアロン」なんですね。これだと「ウルファロン」に見えて、Xメンかと思っちゃいそうです。





