613 あびる優こそ最強ではないかと錯覚した12月29日の夜

年末の大型格闘技大会が帰ってくる!期待もあり不安もありのまま『RIZIN』フジテレビの地上波放送を鑑賞。

第一試合、高坂剛の復帰戦。体重のコントロールもできない奴にTKが負けるもんかと思いながらそれでもハラハラ観ていたが2ラウンドで見事にKO勝ち。高坂だけでなくいろんなものが復帰した瞬間。
高坂にコーチを受けたというラグビー日本代表が観戦していたが、試合中はそちらを映したりせず、リング上に集中した放送に徹していて、とっても良かった。
小池栄子が時々うまいこと言おうとするのがちょっとだけ耳ざわりだったけど、後の桜庭の試合で(おそらくリアルに)絶句する瞬間があり、ポイントを取り返した。何のポイント?私のポイントですよ。お店とかでは使えませんが。

出場選手は、私が知ってる人と知らない人の割合がいい具合のバランスで、全試合興味を持って観られました。
知ってる人のひとりが、もうフリーターではない(らしい)闘うフリーター所英男。
デジタル放送の番組紹介では「所英男VSあびる優の夫」。
そりゃ失礼だろと思ったが放送を観て納得。
キザエモンという覚えやすい名前なのに「あびる優の夫」という印象しか残らない。すげー声、あびる優。しかもほとんど意味のない絶叫。野生動物みたい。さすが、リングは闘うジャングル。うまい!(うまいこと言おうとしたのでマイナス2ポイント)
この試合だけは試合中に何度かあびる優の姿が映される。もーいいや、この試合は。

あびる優って名前だけしか知らなかったけどこういう顔(と声)なんだね。人の顔を覚える能力が著しく低い私はあの手の顔はすぐに他の芸能人と見分けつかなくなりそうだけど、声は忘れないかな。
アメリカンプロレスの女子マネージャーみたいなポジションで、キザエモンの試合相手にハイヒールで殴りかかったりしてほしい。ほしくねーよ。

でも、所英男はなんか不思議な動きするね。立ってるところから唐突に足の関節とりにいったりして。

31日はヒョードルの試合とトーナメントの行方が楽しみ。把瑠都VSピーター・アーツもぜんぜん想像つかなくて別の意味で楽しみ。トーナメントは石井に勝ったやつが優勝すると予言しとく。

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