ネタバレなし感想。映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を観たら

観終わって最初に思ったのが、「これはいつ頃なのかな?」でした。エピソードどこいら?
ハン・ソロの年齢を考えたらエピソード1より前ってことはないだろうから、そうすると最後に出てきたあれに見えるあいつはあれじゃなくてあれと同じ星人かなんかなのかな?だとしたら時間的にはエピソード3と4の中間くらいなのかな、なんてことを考えたのは全部観終わってからで、上映中は目まぐるしくてあまり物を考えずにただ観てました。
目まぐるしくてちょっとついていけないところもありましたが。
あとこちらの問題なんでしょうが、過去作品を思い出させるエピソードやセリフ、音楽がかかるところ以外はなんか他人ごとに感じてしまいました。変な話。
スターウォーズ・ストーリーの前作、『ローグ・ワン』のラスト15分みたいな強烈に過去作に連結させる要素もなくて、そのへんはあっさりしてるように感じました。でも怪獣が出てきたからいいや!

 


あと、これを起点にして、ハン・ソロとチューバッカコンビがわかりやすいミッションをこなしていくシリーズとかできたら面白いかもな、とも思いました。
そんなにスターウォーズばっかりはいらないけどさ。

ああ、でも。
『ローグ・ワン』、よかったんだなぁ。しみじみ。

公式サイト→ハン・ソロ/スター・ウォーズ公式サイト

 


コメント

  1. ジロン より:

    はじめまして。
    僕も先日『ソロ』観てきました。

    まず、年代ですが、アレが登場するのでいつなのか気になりますよね
    映画版だけ観ていると分からないのですが、アレはep.2では死んでないのです。
    後に、瀕死の状況から蘇りギャングコネクションのボスになるので、多分その頃なんでしょうね。

    時系列としては3〜4の間って事で合っていると思います。

    僕は今回、スターウォーズシリーズのエピソード消化としては満足だったんですが、ハンのキャラクターが非常に不満でした。

    俳優には不満はないのですが、キャラクター設定が坊や過ぎて、そして正直もの過ぎて…

    僕が観たかったのはep.4に登場した当時の『ワル』なハン・ソロで、あんな坊やみたいな可愛いハンじゃ無いんです。

    007 ジェームズ・ボンドの初めての任務を描く映画だったとして
    その時のボンドが初々しくて、正直もので、やり手のボンドガールにぞっこんで、彼女に振り回されるそんな姿を観たいファンがいるのか疑問なんですが
    今回の『ソロ』はそれをやってくれちゃった印象を受けました。

    今回のような初々しいハンを描くのはもう少し先にして、それこそ『ヤング・ハン・ソロ』として別のスピンオフにして貰いたかった。
    今の時点で僕げ観たかったのはep.4に登場するハン・ソロの活躍だったんです。

    いやもう…ガックリきました…

    キーラ役のエミリア・クラークは期待通りでとても良かったので、それだけが救いです(^◇^;)

    • オトー より:

      ジロンさん初めまして。コメントありがとうございます。
      そうなんですか。アレは死んでなかったんですね。スターウォーズは小説版やらCGアニメやらが公式の世界観として認められていると聞いたことがありますが、そういうことだったんですね。
      私ももっとアウトローなハン・ソロの方が面白かったのになぁとちょっと思いました。
      ジャバの無茶な要求で危ない仕事をするハン・ソロとか観たい気がしますが、この映画がコケたらそういうのも無さそうですねぇ。
      またよろしくお願いします。

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