日々棒組み808 愉快な仲間、老後の趣味を探るの巻

日々棒組み

偶数月のお楽しみ「愉快な仲間遠足」。
10月は大宮。
初詣や6月の旅行の発着も大宮駅なので、もうすっかり「我が駅」かと思いきや、過去の記憶などきれいさっぱり忘れていく初期高齢者たち。
毎度毎度「改札はどこ?」だの「この電車で私は間に合うの?」などといったLINEのトークが飛び交う。
私もGoogleマップの経路検索で家を出る時間から乗り換え駅、路線を確認しての当日であった。

集まれば集まったで「この前大宮来たのいつだっけ?」だの「氷川神社ってどっちだけ?」だの、常に新鮮な気持ちで会話ができる愉快な仲間たち(今回は総勢6名)。

というわけで最初は氷川神社へ。
長い参道を歩きながらも「初詣って何日に来たんだっけ?」だの、「まだテキ屋がいたよね」だの記憶の探り合いが続く。この文章「だの」だらけだな。

本殿に近づくと、七五三の親子連れが多く目に入るようになってきた。
「ああ、もう七五三なんだねぇ」
と目を細めながらお参り。

次に向かったのは「大宮盆栽美術館」。
各地の庭園などは訪れている仲間たち。年々渋さを増し、令和元年にたどり着いたのが「盆栽」であった。

「波平さんは盆栽やってるよね」
「波平さんていくつなの?」
「54歳だって。おれたちより歳下だよ」
「フネさんは?」
「ちょっと下じゃね?」
「えー!私たちくらいってこと?えー!フネさん?ヤダー!」
などとぜんぜん渋くない会話をしながら入館(観覧料は大人310円)。
盆栽を落ち着いて鑑賞するのは初めてだったが、葉のつき方や枝の伸び方、幹のうねり方を角度を変えて鑑賞。
よくわからないながらも盆栽に惹かれ、「盆栽やってみようかなぁ」などと口走る者も出る愉快な一行であった。

大宮盆栽五術館(2019年10月5日撮影)


各盆栽の説明には「推定樹齢」が記されており、200年とか300年、中には1,000年というものもあった。
「せんねん!いつ?せんねんいつ?」
「何時代?」というような質問であろうが、明確に答えられる者はいなかった。

盆栽を堪能した後は渋い蕎麦屋で一杯。
ビールはキリンラガー。その後日本酒。肴は板わさ鴨葱などなど。
昼から蕎麦屋で一杯。なんて幸せな土曜日。
最後に蕎麦、蕎麦湯もいただいてここは締め。

午後の部は「鉄道博物館」。
知らなかったけど「鉄道博物館駅」っていうのがあるんだね。これはわかりやすい。
ここでひとり、最年長の大将が子供の用事があるからと離脱。一行は5名に。
「鉄道博物館」は一般1,330円。盆栽より1,000円高い。
しかし、それだけの価値はある大規模な施設で、途中写真撮影に夢中になった私がみんなとはぐれてしまい、幹事から捜索命令が出されるという事件も発生。知らないうちに私を見つけた者は次の店で私が奢るということになっており、ちょっとした賞金首気分。

鉄道博物館(2019年10月5日撮影)


誰かに奢るのは嫌なので自首。
再び5人揃ったところでお土産タイム。
私は「鉄道博物館チーズ&ショコラケーキ」を購入。
鉄道マニア風の人々もいたけど、子供が生き生きしていていいなぁ、と思いながら鉄道博物館を後にしたのであった。

そして鉄道博物館駅から再び大宮駅へ。
朝集合した“まめの木”の横を通過して繁華街へ。

適当な居酒屋へ入店。今度は生ビールの中ジョッキで乾杯。色々食べながらワインに移行、たくさんお話もしたが、いつものことでこのあたりの記憶は曖昧で切れ切れ。
婦人部の一人と共通の知人がいたことが判明したのは覚えているが、解散して帰るあたりの記憶は全く無い。
地元駅の東武ストアで買い物したりとかわけわかんない行動をしているが、朝レシートを見たらちゃんとTポイントが付与されていたので、それなりにしっかりしていたんだと思う(思いたい)。

次の遠足は12月。楽しみだなー。今度はどこだろう?
また大宮だったりして。
で、
集まってみんなで言うのね。
「この前大宮来たのいつだったっけ?」

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