「消えた懐中電灯」を持ってるおじさんの話じゃなくて、「懐中電灯おじさん」が消えた、ってお話ね。そりゃそうだ。
私の町に謎の懐中電灯おじさんがいることは以前書きました(→543 謎の懐中電灯おじさん)。
実はあれを書いた直後、車を運転中の妻も懐中電灯おじさんを目撃していました。
あちこち照らしているのでなんだありゃ?と見ていたら、運転席にビカーッ!っと光を当てられて本当に怖かったそうです。
おのれ変態。
その日から妻は出かける私に「懐中電灯に気をつけて」と声をかけるようになりました。
懐中電灯に罪はありませんが。夜道は気をつけて歩くのに越したことはありません。
ところが。
懐中電灯おじさんはその後ぱったり現れなくなったのでした。いやほんと。
あれを書いたのが6月の終わりだから、7月になったら姿を消したような印象。
季節ものだったか懐中電灯おじさん。秋になったら現れるのか懐中電灯おじさん。それとも電池が切れたか懐中電灯おじさん。
はたまた勤め先がサマータイムを採用していて、私と帰宅時間が合わなくなったのか懐中電灯おじさん。
まだまだ謎だ。なんらかの動きがあったらまた報告します。