ねこ娘のデザインで一時騒然とした新作『ゲゲゲの鬼太郎』ですが、第1話には出てきませんでした。
あのプロポーションであの服装には背徳の香りがするので登場を楽しみにしております。猫化(するのか?)も楽しみ。
『ゲゲゲの鬼太郎』6回目のアニメ化だそうで。すげーな。
『鉄腕アトム』のアニメ化が3回、『ジェッターマルス』を(無理やり)加えても4回なので、鬼太郎の人気っぷりがわかります。『墓場鬼太郎』もアニメになってますしね。
しかも今回は「ゲゲゲの鬼太郎アニメ化50周年記念作品」だそうです。フジテレビのサイト(→こちら)によると、
これまで1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代と約10年ごと5回に渡ってアニメ化され、日本中に元祖妖怪ブームを巻き起こした
そうで。日本は10年ごとに鬼太郎を必要とするようです。
60年代、70年代は自分が子供で観ていましたが、90年代は長男と、2000年代のは娘と観てました。息子と観てた時代はおもちゃとか食玩とかも買ったなぁ。
第1期から見ていた55歳のおじさんとしては、今風の絵がちょっぴり心配でしたが、新作第1話面白かったです。「ああ、鬼太郎が帰ってきた」と思えました。
鬼太郎が吸血木になってしまうのはお約束ですね。ならないと気が済まない。
今回の鬼太郎はいつになくクールですが、原作にある「平素はだらだら」を今風にするとあの感じなんでしょうか。
目玉おやじの声も良かったというかなんか聞いてて泣きそうになりました。なんでだろ?
第1話のラストでいきなり大変なことになってましたが、第2話の予告で喋ってたのできっと大丈夫なんでしょう。
この作りだと、ねこ娘以外のねずみ男、子泣きじじい、砂かけばばあたちの登場も楽しみです。
→アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』公式サイトhttp://www.toei-anim.co.jp/kitaro/
→『ゲゲゲの鬼太郎』50周年記念サイトhttp://www.toei-anim.co.jp/kitaro/50th/