これで(たぶん)快適配信動画三昧生活。WIFI 無線LAN 中継器を買ったら

盛り上がったと思ったらコマーシャル。始まったと思ったらさっきも見たとこから。ちょっぴりも進まないまま大げさに驚く芸人のリアクションが映ってまたコマーシャル。
そんなテレビ番組にはイライラさせられるばかりなので、最近我が家のパナソニック製テレビはもっぱらamazonプライムビデオ&Netflixモニターになっております。
いやぁ楽しい。
何を観ようか選んでるだけで楽しい。
楽しいのだが。

時間帯にもよるのだろうか、画質が落ちる時がある。解像度の低いデジタル画像を拡大して見てるみたいなジャギジャギした感じ。時々スルッと動きが飛ぶ時もある。
なんだろこれ。
通信速度か?

我が家では光ファイバーの配線の関係でwifiルーターは2階のあっちの端、テレビは1階のこっちの端にある。
狭い家だが、よりによってその中で一番距離がある位置関係だ。
amazon fire TVの設定画面では電波の強さは「弱い」か「中程度」と出る。
スマホのwifiの扇型のあれも1階ではひとつ欠ける。
テレビのあるリビングよりさらにルーターより遠いトイレではつながりにくいのが体感できる。そんな電波状態。
あーあ。せっかく楽しい配信動画三昧生活だったのに。
って、たいてい普通に観れてたんだけどさ。せっかくなら最良の状態で観たいじゃないですか。

そんなある日。私は知ったのです。この世には“無線LAN 中継器”というものがあるということを。ホントは前から知ってたけど自分とは関係ないものだと思ってた。
これで動画が快適に観られるなら。
これでコマーシャル前に大げさに驚く芸人やらなんやらを見ないで済むのなら。

というわけで買っちゃいました。
これ。

TP-Link WIFI 無線LAN 中継器 11ac/n/a/g/b 433+300Mbps 11ac対応 3年保証 RE200
https://amzn.to/2P2dA8F

いろいろありましたがルーターもTP-Link製(これ→TP-Link WiFi 無線LAN ルーター 11ac 1300Mbps + 600Mbps Archer A9 )だったので、接続とかまちがいないかな、と。値段もお手頃だったし。

接続は拍子抜けするくらい簡単で、ルーターの同期スイッチを押して中継器の同期スイッチを押してちょっと待つだけ。
あとはルーターとwifi環境を改善したい場所の中間のコンセントに本機を挿すだけ。
挿すだけなんだけど、我が家の場合ルーターのある2階の直下は駐車スペースで、中間地点は空中でコンセントなんかない。
妻に「なにやってんの?」とか言われながら途中の部屋や廊下のコンセントに差したり抜いたりして接続状態を確認していったが、結局、テレビを置いてある部屋の壁のコンセントがベストポジションだということがわかり、そこに落ち着いた。


wifi中継器がたどり着いたベスポジ。上のインターホンと仲の良い兄弟のよう。

TP-Linkのアプリで確認すると「完璧な受信強度です 中継器は最適な位置に設置されています」。パーフェクツ!
トイレでもスマホの扇全開。
肝心の動画視聴状況は。
うん。
大丈夫。
今のところガクッと画質が落ちたり読み込みに異常に時間がかかったりすることもない。
でもちょっとだけ動きが飛ぶような現象は残ってる。それは別の原因かな?何しろパーフェクツ!だから。

そんなわけでやや快適になった我が家の配信動画視聴状況。
もう、引っ張って引っ張ってCMで細切れにした挙句どーでもいいようなオチを見せるテレビなんか見なくていいんだ!あははのは。


blinksaba

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