映画『特捜部Q カルテ番号64』を観たら

とうとうここまでやってきました。「特捜部Qシリーズ」映画版第4作『カルテ番号64』。
「64」。何でしょう?
昭和最後の年でしょうか?
そんなわけないですね。「カルテ番号」って言ってるじゃん。

特捜部Q カルテ番号64(字幕版)

前作の悲惨な事件がカールにどんなダメージを与えたか心配しながら観始めましたが、カールは大丈夫でした。
でも問題が起こってました。
アサドが一週間後に異動になるというのです。
アサドはQに残りたいというかカールと仕事をしたいと思っているようですが、カールは「じゃあね」みたいな感じです。クールですカール。クールカールです。

「特捜部Qにはお前が必要だ」と言ってほしい、そう言われるだけのことをやってきた自負のあるアサドは、クールカールの態度に不満たらたらでしたが、そこで事件が起こります。
というか10年くらい前の事件が壁の向こうから現れます。詳しくは書きませんが(書きたくないくらい)、もうホント嫌なものがあるアパートの壁の向こうから現れます。
元々は別の部署が担当するはずでしたが、カールは強引に現場へ行き、捜査を始めます。課長も「こりゃQの仕事だろ」、と認め、アサドも「まだQですから」と、カールと行動を共にします。

例によって過去の事件と現代の事件の場面が錯綜しますが、今作は割とわかりやすかったです。
相変わらずどっちも嫌な事件でしたが。

アサドは知り合いが事件に巻き込まれていることを知って冷静さを失います。カールは自分が掴んだ事実をアサドに明かさないまま単独行動を取り、アサドの信頼を失います。
特捜部Q、崩壊の危機です。
崩壊の危機どころか特捜部Q皆殺しのピンチが起こります。
原作の小説が続いているので、そんなことにはならないと知っていますが、それでもハラハラドキドキします。
だってみんなズタボロなんだもん、秘書のローセまで。

ちなみに。
Amazonプライムビデオのこの映画の紹介文は内容と違ってます。原作小説のあらすじと同じ文章が使われてるみたいですけど映画とはちょっと違いますね。
エンドロールで、犯人たちの思想が実在したものだということが伝えられますが、ひょっとしたら映画はちょっと腰が引けた内容になったのかもしれません。だとしたらちょっと残念。
充分面白い映画なんですけどね。

まぁそんなこともあって、やっぱり原作も読みたいなぁ。

特捜部Q ―カルテ番号64― Kindle版

*特捜部Q映画感想
 →日本で言えば『時効警察』(か?)映画『特捜部Q』シリーズを2本観たら

  →神様、神様はいるのですか?映画『特捜部Q:Pからのメッセージ』を観たら

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