活字の子

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やってきたモジキ

何年に何度か(要するに完全にランダムに)やってくる「文字が読みたくて読みたくてしょうがなくなる期」。 それを私は「モジキ」、もしくは「活字発情期」と呼ぶ。ことに今決めた。 誰でも、いや、なんでもいいの。それが文字ならあなたでなくてもいいの。...
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永江一石『金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ: 永江一石のITマーケティング日記2013-2015 ビジネス編』を読んだよ

マーケティングの人の本。このひとのブログ(More Access! More Fun! 永江一石のITマーケティング日記)をずっと読んでて、そこからチョイスしたものを電子書籍にしてますが、この本のための「追記」もあって、ブログで既読の古い記...
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読めなくても本を買っていいのだ

「読書」、「本」とカテゴリー名が迷走しておりましたが、今回から「活字の子」に変えました。というか戻しました。先代の「オトーラの書」で使っていたカテゴリー名です。通りが悪いかと思って一般的な言葉にしてたんだけどもういいやそういうの。タグもある...
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スティーブン・キング『骨の袋』を120ページで読むのをやめたよ

小説を途中で読むのをやめるのは人生で初めてかも。びっくりするほどつまんない。キングの、読み切ってもつまんない小説もあったが、それでも途中でやめはしなかった。つまんなくても、作中で何かが起こり、読ませようと努力してるような気がして、そこを読む...
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角田光代『八日目の蝉』を読んだよ

ブログで感想を書くために読書しているわけではないが、読むからにはブログで感想を書く前提だったりもする。だから、読みながら「これはこういう話だな」とか「ここはこういう意味を含ませてるな」とか考え、それをどういう言葉で表現するかも頭の右後方あた...
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『告白』を読んだよ

家にある未読の本を読もうのシリーズ第2弾(第1弾は→『天空の蜂』を読んだよ)。湊かなえ著『告白』(双葉文庫)を読んだよ。シングルマザーの教師の幼い娘が殺された事件をめぐって、娘を殺された教師、その教師が担任していたクラスの生徒三人、生徒の母...