日々棒組み528　残酷なWordPressの巻

もともとはiMacにバンドルされていたAdobeのpagemilってソフトで作り始めた「オトーラの書」。
15年前のことでした。
その後Windowsになってホームページビルダーになってということはありましたが、基本手元のパソコンで作ってFTP転送してっていうのは変わりませんでした。
しかし。
そうじゃないんだ。もう。
アプリケーションをインストールされてるパソコンからしか更新できないサイトなんて、かわいそうじゃないか。
そうだ。
ブログは？ブログでやればいいじゃない、ビッグベン。
ちがうんだリトルベン。ブログでおおかたはいいけど肝心のあれやあれがあれじゃないか。
ということで、どうしたらいいのかなーと考えていました。ホームページビルダーもふと気づくとバージョン19。
俺が使ってるの11だよ。なんてこった！
で、たどりつきました。WordPress。
なんかWordPressとかいうのがいいらしい。今はWordPressってことになってるらしい。というのをあちこちで聞いて、そういうのが蓄積されてこういうことに。
今のところ機能をひとつずつ確かめてるような段階でなんとも言えないのですが、なかなか楽しいです。

いちばん心配なのは「キシワタリ天涯地」がうまく作れるかってことですが、なんとかやれそうな気配がしてきました。
今アップしてある第１４話は、HTMLファイルをそのまま貼り付けてみたんだけど、なんか文字の改行とかが反映されなくて、いまいちなんですね。研究の余地ありです。楽しい。研究。
そんな素敵なWorePressですが、ひとつだけ。
プラグインで訪問者数やページの表示回数がわかるのですが、それでわかった冷酷な事実。
「オトーラの書」の読者は最大10人くらい。
この数日、毎日のように更新しているのに。
カール・ゴッチは言いました。
「真実に傷つけられるのは愚か者だけである」
ということなので。めげずに読者を増やしていこうと思います。
とりあえず年内に固定読者50人。
来年中に500人。再来年は5万人。
なぜ「5」という数字にこだわるか。
それにはわけがある。

ゴメン。
わけなんか無い。