娘と本屋に行って幸せでした

今日、3歳のころはアヤちゃん部門で世界一かわいかったアヤと本屋に行きました。
なぜかはこちらを参照ください→日々棒組み721 現代女子高生の読書事情
ただ若干の間違いがあって、「年間で本を10冊読んで感想を提出しなさい。最初の締め切りは夏休み明けね」だったみたいです。はっきりとは確認してません。なんかアヤも把握してないみたいなので。

そんなわけで。
スーパーとか百均とかゲームショップとか化粧品店とかとくっついてる本屋にふたりで行ってきました。
自分のために本屋に行くことは頻繁にあっても、他の誰かが読む本を選びに行くのはあまりないのでなかなか新鮮な感覚。
まずは「新書」選びから。
「新書」って「文庫本」と同じで本の寸法のカテゴリーだから内容の範囲は広いんだけど、ジャンルとして私なりに考えていたのは、

1.現代社会を知るためのもの
2.歴史に関するもの
3.科学っぽいもの
4.本屋で見てよさげなもの

でした。
新書の品揃えが多いとは言えない書店でしたが、それでもなかなか迷いました。
つい自分が読みたい本を手に取ってしまいますが、高校生が読むのに向く本はちょっぴり違います。本人の好みもあるし。
ホリエモンの本があったので「これどう?」と訊いたら「この人あんまり好きじゃない」ですって。ホリエモン却下。
一度に選ぶこともないので「新書部門」この3冊。

 

 


次は「文豪っぽい人の本部門」。

こっちの方が選ぶの難しいかなぁ。あんまり長いのは負担なので除外。ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』上、中、下、全3巻とか。
お父さんカフカとか好きだけど、可愛い娘を今から迷い道に蹴り込むようなことはできないので却下。
「文豪部門」も3冊選択。

 

 

最後は「自由部門」。
「自由」なのでアヤがピンときたものをと本棚をぐるぐる回る。
カバー裏の紹介文などを読んで1冊選択。
おー、浅田次郎か。そうか。

 

というわけで、本日購入した本は7冊。
『老人と海』以外は私も未読です。アヤが読んだら貸してもらおっと。
今日もびっくりするほど暑い一日でしたが、とっても幸せな夏休みのひと時でした。

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