時々そこはかとない不安に襲われます。特に日曜日の午後に襲われます。
ってたまには真面目な話でも書こうかと思ったのですが、ふと思ってしまいました。
「そこはか」ってなんだ?
あったりなかったりするものなのか?
「そこはか」の意味も知らずに「そこはか」に襲われてもいいのか?それおかしくないか?
というわけで調べてみましたそこはか。
「そこはかとない」を漢字で書くと「其処は彼とない」となります。 「其処にいるのは誰だかわからない」ほど、曖昧ではっきりしない様子を表しています。
Google検索調べ
だそうです。
「たそがれ(誰(た)そ彼(かれ))」とかと似た感じでしょうか。漢字はともかく、そこはかとなく思っていた意味で大体合ってましたそこはか。
人生のたそがれ時にそこはかとない不安に襲われるという、ある意味二重に曖昧ではっきりしない状態に襲われているわけですね。
まぁそれでもそこはかとなく幸せや希望を感じることもあるので相殺しながら生きていくしかないのでしょう。
本当は「そこはかとない不安は危険予知の誤作動である」ってタイトルで書こうかと思っていたのですが、タイトルだけで全部言い切っていてそれ以上書くこと無いじゃんと気づいてこんなそこはかとない文章になってしまったのでした。うふ。