二日で作ったLINEスタンプ「ほつれパンダ」その3

LINEスタンプ

リジェクト再審査でいちから出直し

リジェクトメールが来た瞬間はややうろたえましたが、リジェクトの理由は些細なことで、すぐに修正できるものだったので、ひと安心でした。何の音沙汰も無かったこのひと月あまりを思うとむしろ「本当に審査されてたんだぁ」と妙に感心しちゃいました。

リジェクトの内容は以下のようなものでした。

申請されたスタンプは、以下の審査ガイドラインの項目に該当いたします。

対象:画像

1.1.LINEが定めるフォーマットに合致しないもの

背景の一部が透過不備となっております。
スタンプを修正のうえ、再度リクエストをお願いいたします。

修正が必要なNG画像はこの三つでした。

ほつれパンダ3点のリジェクト画像

絵柄じゃない部分は「透過処理」といって、何もない状態にしなければいけなかったのですが、手描きの絵をスキャンしている関係で、消しそこねた部分がゴミのようにポツポツ残っていました。
その日のうちに修正して再度審査申請しました。

ツイッターで、全リジェクトされたクリエイターの怒りの声や、全部ではなくても絵を描き直さなければならないリジェクトで悩んでいる話などを目にしていたので、このくらいで済んでまぁ良かったな、と思いつつも、これでまた審査の最後列に並び直しなのかと思うとげっそりして遠くの空を見つめてしまう私なのでした。

リジェクトというイベントをひとつこなし、使うあてのないコピー作りにも飽きてきたころ、その知らせは届きました。

前に勤めていた会社でいっしょだった人の作ったスタンプが承認されて発売されたというのです。
これです。やすむらあやさん作「パグ母の絵日記」。

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やすむらあやさん作「パグ母の絵日記」販売リンク

やすむらさんはイラストやデザインを仕事にしている人で、facabookの絵日記に使ってるキャラクターでスタンプを作ったのでした。
「パグ母の絵日記」が承認されたと聞いて、正直うらやましかったのですが、同時に、「やっぱり本当に発売できるんだぁ」とも思いました。あんまり待たされていたので、いつか発売できるということを疑うような気持ちになっていたのです。
それともうひとつ。
イラストのかわいらしさだけでなく、主婦の実感から出てきたような言葉やシチュエーションが並ぶ「パグ母の絵日記」を見ていると、
「俺ももっとちゃんと作ればよかったなぁ」
という気持ちになってしまいました。
イラストを仕事にしているひとの作品と比べるのも僭越ですが、なんだか急に自分の「ほつれパンダ」が貧相に見えてきてしまったのでした。
なんていうか。
ユーモアのつもりだったほつれが、生活疲れのほつれのように見えてきたのでした。

つづく→その4へ

LINEスタンプ「ほつれパンダ」販売リンク
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