amazonサイバーマンデーで「Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属」を買ったら

何年か前に買って我が家の必需品になっていた「Fire TV Stick」ですが(調べたら4年も前でした。4年前の記事 →やってきました Fire TV Stick)。
いつの頃からかアプリを開くのにもたつくようになり、動画再生中も動きがカクカクしたりぶつぶつ切れたり止ったりとイライラすることが増えてきました。
同じ部屋でiPadで観てもそんな症状は出ないので、回線速度とか強さとかではなく、Fire TV Stick本体の処理能力が原因と仮定。
確信はなく「仮定」ではあったけれど、確かめるには処理能力が上がっている(らしい)新型を買って使ってみるしかない。
そんなわけで、今度amazonのセールで安くなったら買おうと決めていたのですが、このたび今年最後のサイバーマンデーでお安くなっていたので購入することに。

サイバーマンデー期間中(12月9日まで)は、新型Fire TV Stick が2,000円OFFの2,980円、4K対応のFire TV Stick 4Kは2,500円OFFで4,480円になっています。
4K対応のテレビは持っていないので2,980円の方でいいか、と思ったのですが、1,500円しか違わないし、4Kの方がきっと処理能力は上なんだろうな、と仮定して、Fire TV Stick 4Kを注文しました。
Fire TV Stick 4Kは4K対応テレビでしか使えないってことはないだろうな、という心配も脳裏をよぎりましたが、「きっと大丈夫」と仮定して購入に踏み切りました。

Fire TV Stick 4K

いくらお安くなっているからといって、「仮定」の上にまたふたつの「仮定」を積み重ねているので、全部ひっくり返る危険を冒しての買い物でした。私のサイバーマンデーはギャンブルマンデーでもあったのです。

なんつって。
届いたFire TV Stick 4Kをワクワクドキドキしながら接続。
はじめから私のamazonアカウントが登録されていることもあり、あっという間に起動しました。が。
あれ?
なにこれ?
メニューが日本語じゃないぞ。
英語でも中国語でもない。何語だこれ。スペイン語かな?
私の名前のとこだけ漢字になってる。なんか変。
確かこの辺が「設定」メニューだったな、というとこをを開き(何しろ未知の言語なので)、言語設定らしきところにたどり着き、「日本語」をチョイス。
やっと見慣れたホーム画面になりました。
早速性能を確認。
おお、アプリの起動が速い(というかこれが普通?)。
起動すると赤い丸い輪っかがしばらくクルクル回っていたNetflixアプリもすぐに操作可能になりました。
試しにNetflix配信の映画『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』を再生しましたが、肝心の動画再生も切れたり止ったりカクカクしたりせず期待通り快適に(普通に)鑑賞できました。
まもなくやって来る我が家のダラダラウィーク(年末年始)に間に合い、映画も期待以上に面白くてめでたしめでたしの日曜日でしたとさ。

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

あ、そうそう新しいリモコンはテレビの簡単な操作ができるようになったほか、Alexa対応音声認識になりました。
「Alexa対応」というところでやや使い勝手に懐疑的になってしまう我が家の人々ですが、映画のタイトルを言うと検索して集めてくれます。
「ガメラ」と言ったら、昭和ガメラシリーズ、平成ガメラシリーズ、そして『カメラを止めるな!』も表示してくれました。
まぁAlexaだから。
検索ワードで遊べそうな気もします。文字入力だとめんどくさいけどこれなら話しかけるだけだからね。
試しに「ゾンビ」と言ったら『ゾンビ・サファリパーク』、『ゾンビマックス・怒りのデス・ゾンビ』『ゾンビ米国劇場公開版』が並びました。
怒りの…デス・ゾンビ…。
いや。
もう騙されないぞ。
そんな映画観るもんか!時間の無駄だ!
観るもんか。
観るもんか…

ゾンビマックス・怒りのデス・ゾンビ

blinkjitu
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