みんなクモに噛まれてらぁ。映画『スパイダーマン: スパイダーバース』“Spider-Man: Into the Spider-Verse”を観たら

ずっと好きだったスパイダーマン。
なんと、並行宇宙のどこにでもスパイダーマンはいるらしい。そりゃうれしいね。
という映画を観ました。

スパイダーマン:スパイダーバース (吹替版)

誰にでも自分のスパイダーマンがいる。
私がスパイダーマンを知ったのは池上遼一の漫画版だったと思います(平井和正の原作付きに関しては後から知った)。

スパイダーマン 【コミックセット】

単行本のカバーが生賴範義画伯のイラストだったのも印象的でした。名前の漢字は読めませんでしたが。
後にアレックス・ロスがリアルタッチのアメコミヒーローを(スパイダーマンも)描いてますが、どんだけ先取りしてたんだよって話です。

映画は、高校生のマイルス・モラレスがクモに噛まれてスパイダーマンになるけどいろいろ不慣れで苦労していると別の次元のスパイダーマンが現れて一緒にいろいろ頑張るってそういう話。

どの次元のスパイダーマンもそれぞれの苦労や哀しみがあるようで、スーパーパワーがあるからといって面白おかしく生きられるわけでも無いようです。
観ていると「スパイダーマンにはなりたくないなぁ」と思えてきます。大変そうだもん。放射線を浴びたクモにだけは噛まれないように気をつけよう。

異次元と繋がっちゃう装置や、絵的にいろんなタッチのスパイダーマンが混在するところや、次元が混乱する場面の大画面で見たら脳がグワングワンになりそうな動きや色彩(原色でガチャガチャピューピューしてる)など、いろいろ非現実的な要素が多くはありますが、家族愛親戚愛思春期の悩み中年の悲哀など、普通の「情」もいい割合で盛り込まれていて(ユーモア多めこれ大事)、安心して観ていられました。
マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿など、たくさんのフィクションで見てきた種類のものですが良かったです。こういうの鉄板っていうんですね。

続編もあるそうで、この世界観をもう一回やるのかなり工夫がいると思うけど、それが噂の「東映版スパイダーマンと巨大ロボレオパルドン」の投入なのでしょうか?
私としては生賴版スパイダーマンを登場させて欲しい。あのタッチで。遠くに立ってるだけでもいいから。お願い。

スーパーミニプラ スパイダーマン レオパルドン

blinkjitu
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