映画・ドラマ

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あのころ確かに輝いていた映画『新幹線大爆破』を観たよ

1975年(昭和50年)の映画なので、私が中一の時ですね、映画館で鑑賞しました。いやぁ面白かったなぁ。当時。今観ると、「そりゃないだろ」というシーンがけっこうある。以下、内容に触れますが、昔の映画だからいいよね。でも新幹線が爆破されるかされ...
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オープニングもボーッとするな!エンドロールも気を抜くな!映画『おとなのけんか』を観たよ

子供どうし(11歳)のケンカで片方の子が前歯を折るケガをして、その和解を図るふた組の夫婦のやり取りが延々続く映画で、舞台は被害者側の夫婦の部屋だけなんだけど、まぁなんだろこういうの「計算され尽くした」っていうんだろうな。映画はみんな「計算さ...
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『シン・ゴジラ 音楽集』を聴いたよ

映画の作り手ではない私がこんなことを言うのはどうかと思われるだろうが、新しいゴジラ映画が作られる時には決めなければいけない大事なことがふたつある。ひとつは物語というか設定の部分で、他のゴジラ映画を踏まえるか踏まえないか。そもそも過去にゴジラ...
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至福のエンドロール!映画『シン・ゴジラ』を観たよ

もうなんだろ。こりゃとんでもない傑作だよ。怪獣映画で初めて泣いたよ。怪獣映画好きはもちろん、そうでない人もみんなにオススメ。今から、テレビも雑誌もネットも、全ての『シン・ゴジラ』関係の情報をシャットアウトして映画館へ走れ!走れ國民!というわ...
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なによりもお竜さんの横顔の美しさに目が釘付け『緋牡丹博徒 花札勝負』を観たよ

有名シリーズの第3作。このシリーズ初めて観たけど、娯楽映画かくあるべしと言い切りたいほど面白かった。なによりわかりやすい。小池朝雄は悪い奴。ひと目でわかる。高倉健は義理と人情の板ばさみ。思った通り。嵐寛寿郎は古い仁義や作法に殉ずる。男っとこ...
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宇宙人侵略は反共のメタファーかと思ったらそうとは限らない映画『ボディ・スナッチャー 恐怖の街(Invasion of the Body Snatchers)』を観たよ

1950年前後に作られた宇宙人侵略アメリカ映画は共産主義の脅威のメタファーだってあちこちで読んだり聞いたりしてなるほどそういうことなー、と思いこんでた。アカ狩りとかマッカーシズムとかそういう時代の話ね。この映画なんかまさに隣人が外見も記憶も...