そんなこんなで今日は3月9日。
前回の【骨折日記】の日付を見たら1月30日。もう日記じゃなくて月報でしょうか【骨折月報】。
月報だと4回くらいで終わっちゃいそうだけど。
だので。
少しだけ遡った話題から。
前回、握力回復具を購入したと書きましたが、こういうのです(写真参照)。

左の青いやつは見た通り握るタイプ。「40LB」「50LB」とあるのは強さの表記で、握る方向で強さが変わる作り。「LB」はポンドの単位だそうで、1ポンドは約0.454kgなので50LBは約22.6kg。
なかなかの強さで、写真は撮影時に全力で握ったところ。精一杯であの程度しか握れなかったが、日々の鍛錬の結果今ではなんとか握り切れるようになった。「んがぁあっ!」とか声出してるけど。
これ続けてたら分身魔球とか投げれるようになるな、きっと。
左の黒いのは、握る力じゃなくて開く力を鍛える用。そんなのもあるんだと初めて知った。「握力」じゃなくてなんていうんだろう?「ゆびひらくりょく」かな?
例によっていつものAIに質問。
質問:
「手で握る力を「握力」と言いますが、指を開く力は何と言いますか?」
AIのお答え:
「指を開く力には特定の一般的な名称はありませんが、解剖学的には「指伸展力(ししんてんりょく)」などと呼ばれることがあります。これは指を伸ばす筋肉、特に伸筋群(例: 指の伸筋)が発揮する力を表します。
一方、「握力」に対する反対の意味で使われる言葉として、日常的に定着している用語はないため、もし新しい表現を提案するなら「開力(かいりょく)」や「指開力(しひらきりょく)」という言葉も候補にできるかもしれませんね。
興味深いご質問です。他にも身体の仕組みについて気になることがあればぜひお聞かせください!」
だそうです。
「ゆびひらくりょく」でもいいわけだ。
「指開力」で「しかいりょく」と読むのが座りがいいような気もするけど、「指伸展力(ししんてんりょく)」ってなんかかっこいいな。逆分身魔球とか投げれそうだ。どんな魔球だ。
2月25日:
2月下旬にレントゲンを撮ってみましょうと言われていたので病院に。
ところがずっと診てくれていた院長先生がお休みで初対面の医師がレントゲンを分析。
「う〜ん、治ってるかどうかわかりにくい場所ですねぇ」
とか曖昧な責任回避的なこと言い出した。
ペンでレントゲン写真をなぞりながら、
「この辺りがこうなって治ってるように見えるけどこの辺はもう少しこうなった方がいいと思うけどそうなるとは限らなくてこのままかもしれません」
限りなく曖昧な診断。
「まぁ強くぶつけたりしなければ大丈夫だと思います」
机を空手チョップするようなジャスチャーをしながら割と当たり前のことを言う。
「こう、ね、こんな感じでぶつけなければね」
都合4発机に空手チョップした。
1発でわかるっちゅーねん。
そんなこんなで空手ちょっぷは控える生活を続けて今日。
3月9日:
リハビリだけのつもりで行ったらリハビリ師が、
「この前は院長先生がいなかったから診てもらいましょうか?」
と言うのでせっかくだからそうすることに。
ちなみにリハビリは順調で、やや抵抗感はあるが指や手首は負傷前の動きにかなり近づいていた。リハビリマッサージのストレッチ的なもの以外は痛みも無い。
で。
院長先生はリハビリからの引き継ぎを読んで
「うん!いいですね!ちょっと握ったり開いたりしてみてください」
言われた通りにすると、
「うん!3ヶ月でそれだけ動くのは素晴らしい!そこらの若い兄(あん)ちゃんみたいだ!よくがんばりました!」
なんか気恥ずかしくなるくらい褒められた。
「そこらのわかいあんちゃん」というのがどこらにいるのかわからないが(南越谷駅周辺かもしれない)、
「うん!3月中の完治を目標としましょう!」
と言うわけで、「全治4ヶ月」がちょっぴり早まりそうな雰囲気。
あいつやあいつやあいつらに空手チョップを喰らわしてやりたいのをグッと我慢した甲斐があったってもんだ。
もうしばらく命は預けておくぜあいつやあいつやあいつらめ。
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