日々棒読み003 しゅうくん花火は怖いのよ

義理の弟がえ都合の良いことに市の花火大会が見られる場所に家を買ってくれたので、それ以来花火大会はそこで過ごさせてもらっています。
そして今年は孫ふたりを連れての花火鑑賞。
下の孫(2才)は人生初花火。

じいじとばあばで、
「どぉんばぁん、てなるんだよ、どどぉんばばぁんて」
と事前に万全のレクチャー。
男の子で、細かいことは気にしないイタズラ坊主なので、まぁ花火のどぉんばぁんなんかなんてことはないだろうな、とまったく心配もしていませんでしたが。

そして当日夜七時。花火開始。
どどぉんばばぁん!!!!!

ばぁばがゲラゲラ笑ってる。
孫2号のしゅうくん、ばぁばにしがみついて固く目を閉じている。
(ぼくはここにいません)
みたいな顔になってる。

孫1号(5才)は花火に大はしゃぎ。花火の色の評価をしたり自分が花火のようにジャンプして両手足をパンと開いたりしてる。全身で楽しそう。
しかし2号は何を言っても目を閉じてばぁばにしがみついてる。

いつもはダメなスマホの操作をやっていいよと言っても目を閉じたまま指でツンツンしてる。目を閉じているからほとんど空中ツンツンだ。
花火を見るくらいならこのまま一生目を閉じて生きていく、くらいの目の閉じ方。
その横で孫1号はおじさん(義理の弟)に「来年また来るね」とか約束している。
どうなる来年の花火大会。

まぁでも。

節分の豆まきでこちらがびっくりするくらい大泣きしてた孫1号(当時3才)も、その次の節分では鬼のお面を被って弟を大泣きさせてゲラゲラ笑ってましたからね。
孫2号も一年経てば大人の予想を超えて大きく成長してくれることでしょう。
たぶん。おそらく。そうあってほしい。

blinktasu
blinktasu

コメント

タイトルとURLをコピーしました