どうせそんなことだろうと思ってはいたけれど、あっという間に12月も中旬。
速い速い速すぎる時の流れというやつ。
これはアメリカで発見（だか発明だか）された「時間結晶」が原因だと睨んでいるのですが、その件についてはここでは触れません（解説読んだけど何が何だかさっぱりわからなかったので）。
12月は一年最後の月ということで印象も強く、毎年12月を迎えるとことさら「速いねー感」を強く感じます。それが人間というものです。
が。
私は今年の12月の訪れはことさら早く感じました。
「速いねー」どころか「マジかよ嘘だろ」と思うくらいに（速いと早いの使い分けがよくわかりません）。
昨年の12月に転倒して右手を骨折したんですね（詳しくはこちら→日々棒組み973 【骨折日記】1.転んで折れたらハスの花）。
12月7日に骨折したのであれから一年以上経っていますが、ついこの間のことのように思えます。
骨折の治りが悪くなるということでお酒もほとんど飲まずに（ちょっぴり飲んで）過ごしていました。
いつもならクリスマスから年末、お正月の楽しい時期になんと消沈していたこと。
左手フォークで食べるおせち料理のなんと風情の無いこと。
カルシウムの摂りすぎでひどい便秘にもなりました。
「あれからもう一年かぁ」と思うと時の流れの速さを感じざるを得ません。
今年こそ楽しく怠惰な年末年始を過ごせるよう、歩行には充分注意して過ごしております。
皆様も年末年始お怪我などせぬようお気をつけください。
それでは良いお年をお迎え下さい。
それは早い。
その挨拶はさすがにまだ早い。
早いですよね？
日経サイエンス2020年4月号(特集:時間結晶/チバニアン)
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