大人気ブラック親父シリーズ。第5、6回目(数えてない)。
前回はダラダラするアヤさんにやきもきするブラック親父の模様をお伝えしましたが、ここへ来てついにアヤさんが動き始めました。
ある晩いきなり4人のキャラを生産。手描きカラー。
アヤとも話して、手描きをスキャンして取り込んでデータ化する方法をとることにしました。
4人のキャラにはそれぞれ性格やストーリー的背景もあるそうで、そういうの考えながら描くのが楽しいようです。わかるわかる。
やっと動き出したアヤさんにホッとするブラック親父でしたが、ちょっと複雑な心境でもありました。
こいつ、もう絶対俺より絵が上手くなってる。しかもキャラにそれぞれ設定があるとは。アヤ、恐ろしい子。
思い返せば、ショウヘーが腕相撲を挑んできたのを私が返り討ちにしてやったのが中3の冬でした。あれから11年。
まだだ。まだやらせはせん。やらせはせんぞ。
まだまだ若いもんに負けてたまるか。
というわけで、土曜の朝から早起きして、難航している『キシワタリ天涯地』第22話のためのお絵描きをしているブラック親父でした。
そうです。ブラック親父の焼けぼっくいに火が着いたのです。めらめらと。