ベイダーに続いてマサ斎藤。
私がプロレスを愛していたあのころに活躍していたプロレスラーの相次ぐ訃報に、私のPHB(プロレス・ハッピー・バロメーター)はこのところダダ下がりである。
もうプロレスを好きだったあの気持ちなんか封印して生きていこうか。時々銀歯が外れるただのじじぃとして余生を送ろうか。
そんなことを思う日々でしたが。
なんと。
始まってました。
『有田と週刊プロレスと』シーズン3。
もぉ。
シーズン1、2、あんだけ観てたんだからさぁ、教えてくれたっていいじゃん、アマゾンさん。
いやアナウンスしてたかもしれないけど。してたんだろうけど。
もっと、大きな声でさ。
まぁ、エピソード1で気づいたからまぁいいや。
シーズン3エピソード1は週刊プロレス1983年10月25日号NO.13
表紙は佐山聡の顔。素顔の初代タイガーマスク。
あーそうかー。
あのころかぁ。
タイガーマスクさぁ、俺が大学一年の時に登場したんだよねぇ。
思い出すなぁ、あのころ。
大学で出会った俺のプロレスの師匠クネザキくん。どうしてるかなぁ。俺とさんざんプロレスごっこやってその流れで頭を割ったクネちゃん。元気でいるのかなぁ。
なんて俺の思い出はともかく。
番組はタイガーマスクの誕生と引退を面白おかしくコンパクトに語ってくれて、シーズン1、2と同じ面白さをキープしてる。すげーな。
というわけで、下降していた私のPHB(プロレス・ハッピー・バロメーター)も上昇に転じ、やっぱりプロレス好きでよかったな、と思ったりしてるわけです。