日々棒組み747 かねて用意のあしたのジョー

今日も一日の仕事を終え無事退社。あとはお家へ帰るだけ。
と思ったら通勤に使っている東武スカイツリーラインが人身事故で大幅なダイヤの乱れ遅れ激混みで二本見送り。ちょっとマシな電車が来たが北千住止まりで、いつもは北千住から先は空いているのだが、ホームにたくさんの人々。
終点だからしかたなく降りるが、長年のサラリーマン生活の勘で、しばらく電車に乗れないなと判断。階段降り口の寄っかかれる場所に陣取って様子見。

ただ様子を見るのでは退屈でイライラするものだが、私はちっとも気にならない。
カバンの中から最近はいつも持ち歩いているamazonのタブレットFire HD 8を取り出して、さっきまで観ていた『あしたのジョー2』の続きを視聴する。Netflixからダウンロードしていたのだ。

矢吹丈の全試合をテレビ関東が放送することになり、祝賀会が開かれた。そこへ姿を現した世界チャンピオンのホセ・メンドーサ。いったいなぜ?そして誰がチャンピオンを呼んだのか?テレ関でもない、新聞社でもない、白木葉子でもない。勝手に来たのかホセ・メンドーサ。
ホセはジョーに歩み寄り、ジョーの腕の肩に近いあたり(なんていうんだあそこ?)をポンと叩き「GOOD LUCK」とひとことだけ言い残して会場を去る。
電車がホームに入って来たが長い列が乗り切れる様子もなかったので見送り。
葉子の車で送られるジョー。

「いつからウェイトと戦っているの?」

葉子はジョーが減量に苦しんでいるのを見抜いていたのだ。
スカイラウンジのあるレストランでお茶だけ飲んで千駄ヶ谷駅まで送ってもらい、丹下ジムに帰ったジョー。やがて段平も帰ってくる。サンドバッグを叩いて汗をかいたジョーがシャツを脱ぐと、その腕の肩に近いあたりにくっきりと手の形の赤い痣が。これはいったい!
また電車が来たが北千住止まりなので視聴を続行。
っと思ったら、着いた電車から駆け出してきた男が、
「どけどけこのやろう!」
と怒鳴りながらホームにいた人を押しのけて駆けて行った。
バカか?

私を押しのけるようなことをしたら右のクロスを叩き込んでやったところだが、そのバカは少し離れたところを通り抜け、顔も見えなかった。ひょっとしたら「うんこの日」だったのかもしれない(「うんこの日」について詳しくはこちら→日々棒組み745 時々おかしな夢を見るのだが)。


ホセと直接会ったことで目標が定まった矢吹丈。そのためには東洋タイトルを取らなければならない。だが、段平が言うには東洋チャンピオンはジョーの強さに挑戦から逃げているという。

苛立つジョー。電車をもう一本見送った。
東洋チャンピオン金竜飛が日本に来て公開練習が行われていることを知ったジョーは会場に向かう。そこには段平もいて…
あ、そろそろ乗れそうだな。
入ってきた電車に乗る。
いつもよりは混んでいるが、動画の続きを見られるくらいには余裕がある。
嘘をついていた段平を置き去りにしてジムへ帰るジョー。電車で家に帰る私。
そこへ現れる金竜飛と玄曹達。家で待っている妻とアヤ。
アヤは今日は文化祭の代休で、池袋のアニメイトに行っていたが帰りに東武線の混乱に巻き込まれて死ぬ思いだったそう。
まぁね、大変だったけど、そういう時の身の振り方を少しずつ学んでいくのも必要かもね。
お父さん?
お父さんは『あしたのジョー2』が2話も観れて楽しかったよ。
金竜飛怖いんだよなぁ。舞々!

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