こんなスマホはイヤだ。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第25話「くびれ鬼の呪詛」を観たら

今回は都市伝説的怪談からのアクションでしたね。
現代向けの教訓というか風刺みたいなものも含んでました。スマホばっかり見てちゃダメだよ、と。鬼太郎のアニメも観ようね、と。そういうお話でした(か?)。

 


中学生の間で流行っている「呪いのアプリ」。呪いたい誰かの名前を入力すると相手に呪いがかかるが、3時間以内に誰かの名前を入力しないと自分が呪われるというクソアプリ。
しかも誰かの名前を入れると画面上からアイコンが消えて、取り消し不可能。アプリのアンインストールもできない。さらに呪いアプリのアイコンがどんどん増殖して画面を埋め尽くしてしまい、他のアプリや操作ができなくなり、スマホは呪い専用機になってしまうというとんだウィルス仕様。
そうなったらもうスマホでtwitterもLINEもFacebookも使えない。そうなったらもう買い換えるしかない。
買い換えれば大丈夫なのかはお話の中ではでてきませんでしたが、たぶんダメでしょうね。何しろ呪いだから。

という今回のお話。妖怪「名無し」が裏で暗躍していますが、表面的にはくびれ鬼の悪事ということになって、駆けつけた鬼太郎とねこ娘に退治されます(アクション派手目)。くびれ鬼はものすごく怖いビジュアルなのですが、鬼太郎とねこ娘の連携攻撃にはかないませんでした。

くびれ鬼

同級生を呪った犬山まなが目玉おやじに説教されて一件落着と思いきや、犬山まなのスマホには名無しの呪いがかかったままでなんかされちゃいます(よくわかんない不気味なこと)。

簡単に人を呪ってやろうとか、スマホにわけわかんないアプリを入れちゃダメだよ、っていうのが今回の教訓でした。でも呪いのアプリが無くなって残念がってる人々の声が聞こえたりしてこの世の闇は深いということも示されます。

10月2日からは「西洋妖怪編」ということで、あと一回で名無しの事件は終わるのかな?と思ったけど予告見たらそういう話じゃなさそうなのでまだ続くんですね、名無しの謎の呪い。

そんな第26話の予告はこちら→予告動画:第26話「蠱惑 麗しの画皮」
なんか2次元コンプレックスのお話みたいですよ。

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