赤い夕日が校舎を染めたりなんかしたアヤの高校生活も今日でおしまい。
やってきました卒業式。正確には卒業証書授与式。
コロナ禍のため、父兄の参加はおひとり限定。お母さんだけが行くことに。
父親(私)は、校門の前まで行って写真だけ撮るという案もありましたが、それもなんだかなーなのでやめて、普通に会社に行って板橋の空の下から娘の卒業を祝う予定でした。
が、昨晩。
卒業式のライブ配信があることがわかりました。
さすがスーパーサイエンスハイスクール。
つかコロナ禍でのリモート文化の発生と発展。
ライブなら見たいなぁ。
というわけで急遽部長にメール。
「明日、急用で休みます」
ビバ有給休暇。ビバ末端の労働者。
卒業式動画はYouTube liveでの配信でした。
AmazonのfireTVステイックからブラウザのfireFOXを起動してYouTubeに接続しました。faireからfaireでYouTubeにつなぎました。
カメラは最後部から正面向き、前部左右からそれぞれ席向きの3台のようでした。正面を写すカメラは壇上のスピーチがある時だけややアップになってました。校長先生とか。
そんななので生徒の顔などは全く判別できず、最後列の席だったアヤが名前を呼ばれ、立って礼をしたときも遠くで白い物(マスク)がピョコッピョコッと動いたのがかろうじてわかるくらいでした。
マスクしてなかったら動きを捉えられなかったかもしれません。
ちょっと驚いたのは、校長先生が
「敬愛する猪木寛至さんの言葉」としてあの「道」でスピーチを締めたことでした。
「敬愛する」に少し驚きましたが、ああいう言葉は今みたいな時代には必要なのかな、とも思いました。言葉とか「猪木的」な何かとかそういうもの。
「道」は猪木オリジナルではないようですが、校長先生はきっとご存知でしょう。
こうして高校時代を終えたアヤさんでした。
三年前、高校入学直後はこんなことになってました→日々棒組み711 膨張を続ける高校生コミュニティ
ああ懐かしい。三年なんてあっという間だね。
でもLINEスタンプは売れなかったなぁ。おかしいなぁ。
それでは、4月から大学生のアヤさんの動向報告にご期待ください。
でも入学式は学生本人しか学校に入れないそうです。ケチ。
大学の中、入りたいなぁ。いつかは入れてくれるんだろうか?そんな日が来るのでしょうか?