うあ!ここでこの曲使うか!
クライマックスでイントロがかかった時、
(あれ?これ、でもまさかでもあれあれ?そうだこれあれじゃん!あれのあれじゃん!)
ってもう老いたこの体に悪いんじゃないかってくらいドキドキしました。そして涙が出てきました。うれしくて。
ある層の人にとっては大事な大事な歌。誰だあの曲選んだの。
(このブログも原曲聴きながら書いてます)
いや、クライマックスまでもすごくいい映画だなって思って見てたんですよ、しみじみ感、爽快感、あっと驚く感、何やってんだかよくわかんないけどすごいことやってる感、そして言葉では表現できない何かが満載で。
ブログで感想を書く前提で観ているので、途中途中で感想用のセンテンスを思いついたりするのですが、あの曲で全部吹っ飛びました。爆弾でした。
ちなみに、序盤観ていてタイトルにしようと思いついてたのは、「頼れるねーちゃん大活躍。映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観たら」でした。
頼れるねーちゃん、最後まで大活躍でしたからこれもアリだったかな。
実はこの映画、観に行こうか迷っていて、おさらいに『Q』を配信で観たりしてたのですが、
「俺はこの続きを観たいのだろうか?」
って気持ちになってたんですね。
でも観てよかった。
クライマックス以外でもう一箇所泣きました。こっちはあまりに可哀想すぎて。
フィクションを観て「可哀想」で泣くことはあまり無かったのですが、これも孫ができたりしたからでしょうか。
というわけで。
『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の次の「シン・」は何か?あの歌のおかげでわかっちゃいました。
一部の年配者のそのまた一部が大歓喜、その他の人は「何それ?」なあれです。
公式サイト →エヴァンゲリオン公式サイト