夏休みといえば海の思い出。そして海の事故。
というわけで今回は海で人が死ぬ映画の名作『ポセイドン・アドベンチャー』を鑑賞しました。
海で人が死ぬ映画は名作が多いですよね。
『ジョーズ』とか。
『タイタニック』とか。
あと、
、、
『ジョーズ2』とか、、、
あとあと、
なんか潜水艦ものの戦争映画とか、
あと、、、、、
『ジョーズ’87 復讐篇』とか。
何度目かの鑑賞になりますがやっぱり面白かったです。
ただ、割と色々忘れていて、
「ポセイドン号ってなんで沈むんだっけ?氷山にぶつかるんだっけ?いやいやそれはタイタニック」
とか考えながら観ていました。
海底地震由来の巨大津波だったんですね、沈没の原因。
あと、覚えていても記憶と印象が違うシーンもありました。
転覆する時のパーティー会場。人やらテーブルやら何もかもザァーっと滑り落ちていったように思ってましたが、もっと素朴っていうかごまかしごまかしっていうかちょっとコントみたいっていうかそんな感じに見えました。
でもまぁ忘れていたり印象が違ってたりで面白く観れたってことはありました。
覚えていている場面でも、前と同じようにハラハラドキドキ、自分も息を止めたりして観てました。
主人公のスコット(ジーン・ハックマン)が牧師ということで、キリスト教に詳しい人だったらいろいろ気づくこともあるのかな、と思いました。
あの大きなクリスマスツリーを先頭で担いでいるスコット牧師が、別の映画で見た、十字架を背負って歩くキリストの姿に見えました。
最後の、ぶら下がってハンドルを回すところは見ていて自分の手に力が入っちゃいました。手に汗握るってやつですね。
リメイクの『ポセイドン』も配信されていたのでチラッと見ましたが、他はともかく転覆シーンは迫力ありました。ザァーっと滑り落ちてました。何もかもザァーっと。
あ、リメイクの前に続編がありましたね、『ポセイドン・アドベンチャー2』。ずーっと昔にテレビで観たけどテリー・サバラスが出てたってことくらいしか覚えてません。刑事コジャックですね。「刑事役で有名な俳優が主演」という共通点がありましたとさ、ポセイドン・アドベンチャーズ。