「1.わたる」あらすじ 16歳の少年、春加瀬渉(はるかせわたる)は、東京都内の鉄道を乗り継いで、近郊の駅に降り立つ。 かつて渉が小学生時代の一時期を過ごした町であったが、駅前の通りは寂れ、人の気配もない。 記憶をたよりに当時世話になった遠い親戚の家を訪ねようとするが、そこへ通ずる道はがれきに閉ざされ進むことができない。 そんな渉に、がれきの中から呼びかける声が…。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連