吹けよ特撮最終回#10 『変身忍者 嵐』
なんだか見たような見てないような、記憶も虚ろな特撮番組の最終回を勝手にチョイスして勝手に紹介しちゃうお節介企画「シリーズ特撮最終回」の第10回。ついにふた桁安打。安打の意味わかんね。 というわけで記念すべき第10回は、活動休止発表連動『変身忍者 嵐』。 意味わかんね。
なんだか見たような見てないような、記憶も虚ろな特撮番組の最終回を勝手にチョイスして勝手に紹介しちゃうお節介企画「シリーズ特撮最終回」の第10回。ついにふた桁安打。安打の意味わかんね。 というわけで記念すべき第10回は、活動休止発表連動『変身忍者 嵐』。 意味わかんね。
1977年放送の『大鉄人17』、私が15歳、中学3年生の時です。初めの1話か2話あたりを観て、面白そうだな、と思ったのですが、放送時間の関係か、15歳という年齢のためか、それっきり観ませんでした。ただ、1977年というとアメリカで『スターウォーズ』が公開された年であり、日本では『宇宙戦艦ヤマト』ブームがあったり、『無敵超人ザンボット3』が放送された年でもあります。
第1話は鮮烈に覚えているのに最終回となると「あれ?どうなって終わったんだっけ?ゴアは?ドルゲは?ミラーマンは死んだんだっけ?日本は沈没したよね?」となんだか曖昧模糊な霧の彼方。
というわけで始まった、特撮テレビの最終回をチョイスして紹介するおせっかい企画。その総目次となります。
高校生時代、クラスの友人たちと「宇宙の果てはどうなっているのか?」というビッグクエスチョンが話題になったことがありました。
文系の高校生なりに様々な意見が交わされたのですが、あるひとりだけ、
「宇宙の果てはお花畑である」
と言い出したやつがいて、文系の妄想にしてもさすがにそれはないだろう、とその根拠を問い詰めると、
「俺は見たんだ。キャプテンウルトラの最終回で」