尊敬あればこそ感動あり。映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』“Godzilla: King of the Monsters” を観たら
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』“Godzilla: King of the Monsters”映画ネタバレなし感想
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』“Godzilla: King of the Monsters”映画ネタバレなし感想
そんなジャンルがあるのかどうか知りませんが、愛する肉親の死や、いじめで “傷ついた少年” が主人公の映画はけっこうあります。
『スタンド・バイ・ミー』、『ネバーエンディング・ストーリー』、ちょっとひねってる『バンデットQ』。『スーパーエイト』もそうですね。
だいぶ前に書いた映画『遠すぎた橋』の感想(こちら→グダグダな大作戦も大人の味わい。映画『遠すぎた橋』“A Bridge Too Far” を観たら)のアクセスがいつになく(いつもはほぼゼロ)上がっていたので検索したらBSでテレビ放送されてた。
イラク戦争に4度従軍した狙撃手が著した自伝が原作だそうです。
実在の兵士の自伝が事実(だけ)を記しているとは限らない。ましてやその映画化をや。
なんてひねくれた話はやめといて。
どうもアメリカ製の社会派(寄り)戦争映画は素直に鑑賞できない。『ディアハンター』とかその他のベトナム戦争映画たち、言いたいことはそれぞれわからないでもないけど、どうも距離を感じてしまう。そりゃそうだ。私はベトナム戦争で傷ついたり反省はしてないからね。