やり放題特撮最終回#11『超光戦士シャンゼリオン』
NHKのドラマの影響でしょうか、平成末期のニッポンは特撮ブームみたいですね。この特撮最終回シリーズも毎日それなりのアクセスがあってうれしいかぎりです。そんなシリーズも第11回。今回は、『超光戦士シャンゼリオン』の最終回をねちねち紹介します。...
1977年放送の『大鉄人17』、私が15歳、中学3年生の時です。初めの1話か2話あたりを観て、面白そうだな、と思ったのですが、放送時間の関係か、15歳という年齢のためか、それっきり観ませんでした。ただ、1977年というとアメリカで『スターウォーズ』が公開された年であり、日本では『宇宙戦艦ヤマト』ブームがあったり、『無敵超人ザンボット3』が放送された年でもあります。
第1話は鮮烈に覚えているのに最終回となると「あれ?どうなって終わったんだっけ?ゴアは?ドルゲは?ミラーマンは死んだんだっけ?日本は沈没したよね?」となんだか曖昧模糊な霧の彼方。
というわけで始まった、特撮テレビの最終回をチョイスして紹介するおせっかい企画。その総目次となります。
高校生時代、クラスの友人たちと「宇宙の果てはどうなっているのか?」というビッグクエスチョンが話題になったことがありました。
文系の高校生なりに様々な意見が交わされたのですが、あるひとりだけ、
「宇宙の果てはお花畑である」
と言い出したやつがいて、文系の妄想にしてもさすがにそれはないだろう、とその根拠を問い詰めると、
「俺は見たんだ。キャプテンウルトラの最終回で」
ウルトラマンタロウの最終回を詳しくご紹介。