活字の子

活字の子

次に何が来るんだよ、そもそも次なんかあるのかよ、と思ったので、『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』を読んだよ

面白くて、読んでいて刺激になる良い本だと思うけど、この感想をうまくまとめろと言われると私には難しい。ギブアップだな。各章のタイトルが要約になってる(普通そうか?)。なので、まずは目次をご覧ください。1.BECOMING —ビカミング2.CO...
活字の子

こんな本読んでます記録 2017年1月29日

本を何冊か並行して読むのは誰にもよくあること。電子書籍がデカいツラをしはじめた昨今ではなおのことマルチ読書がデフォルトである。エニウェアエニリード。どこでもなんでも読書だ。読み終わったら感想をブログにアップしようと思いながら読書してるが、読...
映画・ドラマ

デカくて厚くて重い、そしてなにより濃い本『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』がやって来たよ!!

楽しみにしていた『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』が届いて幸せな年の瀬。運搬用の外箱を開き、シュリンクをむしり取ると黒い布貼りの箱が。すげーなこりゃ。高級贈答品だ。布箱の中身は、本体と、付録扱いの「完成台本」。台本は本体よりひとまわり小さい...
活字の子

ヒトはパンのみに生きるにあらず、されど人類は小麦と肉牛のために働くのだ。ユバル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』を読んだよ

上下巻ある長い本なんだけど、ざっくり言うと物の見方とか見る角度みたいな話で、そもそもホモ・サピエンスが他の人類種であるネアンデルタール人やホモ・エレクトスを差し置いて(あるいは駆逐して)生き延びたのは「虚構」を共有出来る能力を身につけたから...
活字の子

長い!エロい!でも長いのにもエロいのにもわけがある、半村良 著『完本 妖星伝』を(やっと)読んだよ。

半村良の『妖星伝』がなんかすごいらしいと聞いたのはあれはいつだったろう?でもそれを知った時には何冊も出ていて、なんか「追いつけない感」から手を出せなかったのは、あれはいつだったろう?それから幾星霜。半村良作品がamazon Kindleスト...
活字の子

夏休みの課題図書を探しに行っておかしな本を見つけてしまった。どうしよう

中二の娘も間もなく夏休み。夏休みといえば宿題。宿題といえば読書感想文。読書感想文といえば課題図書。光るはオヤジのハゲアタマ。というわけで同居家族三人連れだって越谷レイクタウンの未来屋書店へ。どこの書店でもよかったのだが、ここは隣がアニメイト...