読書

活字の子

こんな本読んでたり読み終わったり記録 2017年6月19日現在

みなさん、今日も今日とて読書にいそしんでいらっしゃることでしょう。本はいいよね。というわけで私はこんな本を読んでいたり読み終わったりしています記録。マンガ部門松本大洋:ピンポン  いきつけの歯医者の待合室で読みかけたけどなぜかなくなってしま...
活字の子

思いついたらやっていいんだといううれしい世界基準。『奇界遺産』を読んだよ。っていうか見たよ、っていうか味わったよ

本屋で見かけて気になっていたこの本。やっと買ってさらにやっと読み終えました。『奇界遺産』編著(写真・文):佐藤健寿イラスト:漫☆画太郎   そりゃ気になるよね、この表紙だもん(この表紙が気にならない人とは致命的に話が合わないと思うわ)。一件...
活字の子

次に何が来るんだよ、そもそも次なんかあるのかよ、と思ったので、『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』を読んだよ

面白くて、読んでいて刺激になる良い本だと思うけど、この感想をうまくまとめろと言われると私には難しい。ギブアップだな。各章のタイトルが要約になってる(普通そうか?)。なので、まずは目次をご覧ください。1.BECOMING —ビカミング2.CO...
活字の子

こんな本読んでます記録 2017年1月29日

本を何冊か並行して読むのは誰にもよくあること。電子書籍がデカいツラをしはじめた昨今ではなおのことマルチ読書がデフォルトである。エニウェアエニリード。どこでもなんでも読書だ。読み終わったら感想をブログにアップしようと思いながら読書してるが、読...
映画・ドラマ

デカくて厚くて重い、そしてなにより濃い本『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』がやって来たよ!!

楽しみにしていた『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』が届いて幸せな年の瀬。運搬用の外箱を開き、シュリンクをむしり取ると黒い布貼りの箱が。すげーなこりゃ。高級贈答品だ。布箱の中身は、本体と、付録扱いの「完成台本」。台本は本体よりひとまわり小さい...
活字の子

ヒトはパンのみに生きるにあらず、されど人類は小麦と肉牛のために働くのだ。ユバル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』を読んだよ

上下巻ある長い本なんだけど、ざっくり言うと物の見方とか見る角度みたいな話で、そもそもホモ・サピエンスが他の人類種であるネアンデルタール人やホモ・エレクトスを差し置いて(あるいは駆逐して)生き延びたのは「虚構」を共有出来る能力を身につけたから...