新春映画劇場2025『エイリアン:ロムルス』“Alien: Romulus” を観たら

お正月といえばやっぱりバケモノ映画ですよねそうですよね。バケモノといえばやっぱり「エイリアン」。キング・オブ・バケモノ。完璧な生物(合成人間:談)。

というわけでエイリアンシリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』をディズニープラス配信の吹き替えで鑑賞しました。

一年中全く日の差さない鉱山惑星で希望のない日々を送っている若者たちが、軌道上を浮遊する巨大宇宙船、もしくはステーションの存在を知ります。なぜか廃棄されているようで、鉱山惑星から脱出したい若者たちは浮遊施設に残されている設備を使って、別の惑星への航行を企てます。

計画を実行に移し浮遊施設に乗り込んだらあらたいへん。あとはエイリアンシリーズ的なことが次々に起こります。
シリーズの基本を押さえながらも目新しいアイデアも織り込まれていてハラハラドキドキします。
目新しいといえばメインの登場人物たちがみな若いですね。平均年齢はシリーズ最低かと。

冒頭、鉱山惑星のシーンの前にウェイランド・ユタニの宇宙船が何かを回収する場面から始まりますが、何かの残骸には「…ストロモ」と書いてあります(字幕より)。
ノストロモ号の残骸から何か不気味なものを回収しちゃいました。
気になって調べたら時系列的には『ロムルス』は一作目と『エイリアン2』の間のお話だそうです。リプリーさんが眠って漂流している間の出来事だったんですね。それにしても執念深いというかエイリアン大好きですね、ウェイランド・ユタニ。

ドロドログチャグチャがダメな人以外は楽しめるんじゃないでしょうか?

blinkani
blinkkisi

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