1月16日:
早退 →リハビリ生活1週間。今日はレントゲンと診察の日。
いつものように手の甲正面とちょっと角度をつけて(親指を上側)の2枚撮影。
医師が本日のレントゲンを指しながら、
「この辺りのうっすら白い影は骨ができているようです」
ということで骨再生は順調なので、半ギプスにしていた固定も家で安静にしている時、テレビを見たり本を読んでいる時などは外していいことに。
これからはリハビリ重視の段階。
小指と薬指から手の甲、手首までが固まって動きが悪い。全体に腫れているのは炎症ではなく、老廃物の循環が滞っているからだそうだ(リハビリ師談)。腫れてるというよりむくんでるってことか。
指が半端に曲がったままでむくんでいるので「働き者のきれいな手」みたいなことになってるが、実は「酔っ払いのしくじりの手」なのは姫姐さまには内緒だ。
握ろうとすると手の甲側が突っ張って拳にならないので閃光のような右ストレートも打つことができない。さらに、横への開きも悪く、これではピアノも弾けない。
これじゃいかん。このままじゃいかん。
右ストレートを打ったこともピアノも弾けたことがないが、手がこのままじゃいかんのはよくわかる。
というわけで、病院でのリハビリのほかに自宅でも自主トレリハビリ。
リハビリ師のマッサージをじ〜っと見つめて家で同じ(と思われる)マッサージをし、さらに独自のリハビリ体操も開始した。
*独自のリハビリ体操。
動きが悪いのは手首より先だが、筋肉は繋がっているので肘から肩も一緒に動かせば効果的(たぶん)。
というわけで、
1.手を握りながら肘を引く
2.手を開きながら前に伸ばす
この繰り返し。
どうだ。これで全体がほぐれて動きも滑らかになるってもんだ。
握り引く開き伸ばす握り引く開き伸ばす握り引く開き伸ばす握り引く開き伸ばす…
5回くらい繰り返してふと思った。
あれ?これ…
ガチョ〜ンじゃね?
と思って調べたら正確には違ってた。ただ握りも開きも中途半端なので形は近いっちゃあ近い。だからなんだって話だけどさ。
【骨折絵日記】
夢に出てきたウルトラセブンの同僚。性格悪そう。
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