寝てる時に見る夢の話です。
今さらどうにもならないことになってる夢をちょいちょい見ます。
先日見たのはこんな夢。
自分は大学4年生なのですが、4年間一度も講義に出ていなかったことに気づきます。
講義に一度も出ないで4年生になれるわけはないのですが(そういう学校もあるかも知れないけど)、とにかくそういうことになっているのです。
「ああもうダメだ」
履修届とかも出さずに4年間過ごしてきたのです。
卒業できるとかできないとかそういうレベルではなく、4年間全く何もしていなかったのです。
(どうして誰も教えてくれなかったのだ)
何人かの友人の顔を恨めしく思い浮かべます。
ここは実在の友人の顔でした。
いやホント、もうダメだ、っていうかどうしようにもどうしょもない。
という夢。
実際はちゃんと大学卒業できました。
助けてくれた友人たちには感謝しかありません。
少し前にはこんな夢も見ました。
以前印刷会社に勤めていた時に、本の組版を手配する仕事をしていたのですが、その会社を辞めて10年以上経ったころに見た夢。
ある日机の一番下の深い引き出しを開けると、パンパンに膨らんだ大きな封筒が三つくらい出てきました。
出版社の名前とその本の書名が書かれています。
ああ。
これ、原稿じゃん。
入稿してから2ヶ月くらい経ってるじゃん。
すっかり忘れてたよ。
封筒を開けると、文字原稿のほかに別撮りしなきゃならない写真や、トレースしなきゃならない図版や、表組の原稿がごっそり出てきました。
手配が大変だから後回しにしてそのまま忘れていたようです。
どうすんだよこれ。
出版社から催促が来ないのが不思議です。
品のいい出版社(実在の出版社でした)なので、手がかかるのはしょうがないと思って待ってくれているんでしょう。
でもまぁ2ヶ月って。
今から急いで手配してもかなり時間がかかります。文字原稿手書きだし。
催促されてもどうにも言い逃れできません。
どこかの山奥にでも逃げようかと考えていましたが、幸い目が覚めました。
でも目が覚めても「うわ怖ぇ〜」と思いました。
多分心配性だからだと思いますが、旅行の準備が間に合わないとか、宿のチェックアウトの時間なのに荷造りが全然できてないという夢は定期的に見ます。ずっと靴下を探したりしてます。
旅行なんて滅多にしないのに旅行の準備を心配する夢ばかり何度も見るのは何だか割に合わないように思います。
まぁでも時々はめちゃくちゃ面白い夢や、とても人には言えないアレな夢も見るので良しとしますかね。
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