626 ホラッチョ川上伸一郎少年はプロレス好きだったんじゃないかと想像してみる

最近世間を笑かしてるショーンKことショーン・マクアードル川上ことホラッチョこと川上伸一郎。ことことうるさいよ!

ショーンはショーン・レノンからパクったと私はみているが、マクアードル?
マクアードルって?ハンバーガー屋か?マクアドルド?

どうでもいいようなニュースと言えなくもないのだが、テレビ局ってこういうのに騙されちゃうんだね。もっとちゃんとしてるのかと思った。驚くほどの二流っぷり。
毎日笑かしてくれるのでつい報道を見てしまうが、ふと思ったのが、こいつの手管って、昔のプロレスラーの売り出し方に似てるぞ、ってこと。
前半カタカナのリングネーム、本場アメリカでの武者修行と聞いたことないアルファベット三文字のチャンピオンベルト奪取(でも帰国前にリターンマッチで取り返される)、格闘技にはあまり関係なさそうな筋肉やファッション、そして低音ボイスのマイクアピール(低音じゃないレスラーもいるけどさ)。
失敗例もあるけれど、観客がプロレスのリングに見たかったものはこういうものだったってことだ。

こういうもの。印象を操作するイメージネーム、海外で通用するとか海外由来の肩書き、外見のインパクト、そして内容より音声としての言葉。
プロレスといっしょ。
古舘伊知郎の番組に出てたのも何かの因縁でしょうか。
だからまぁ、いくらでもいじれるもの、名前、肩書き、見かけ(これは「いくらでも」ではなく「ある程度」だけど)、発声、とかに騙されないように気をつけましょうねって話。
いや、プロレスはいいんだよ。そういうとこも楽しみどころだから。

で、完全に余談だけど「ホラッチョ」って聞いてメカッチョゴリラを思い出したよ。ホラッチョメカッチョ。どこの言い回しだ?

参照→シルバーボディの憎い奴 (AIBOじゃないよ)

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