面白くて、読んでいて刺激になる良い本だと思うけど、この感想をうまくまとめろと言われると私には難しい。ギブアップだな。
各章のタイトルが要約になってる(普通そうか?)。
なので、まずは目次をご覧ください。
1.BECOMING —ビカミング
2.COGNIFYING —コグニファイング
3.FLOWING —フローイング
4.SCREENING —スクリーニング
5.ACCESSING —アクセシング
6.SHARING —シェアリング
7.FILTERING —フィルタリング
8.REMIXING —リミクシング
9.INTERACTING —インタラクティング
10.TRACKING —トラッキング
11.QUESTIONING —クエスチョニング
12.BEGINNING —ビギニング
ということです。
なんだよみんな「ing」じゃんか、と思ったあなた。あなたはとても普通です。
つまりは、すべてはとどまることなく変化し続け、しかもビッグデータ的に大量な項目が同時進行で変化し続け、つながり続け、シェアされ続け、相互に干渉し、追跡され続け、疑問が発生し続け、始まり続ける。
その量とスピードは人間の認知能力をはるかに超えているけど心配しないで。テクノロジーも進化し続けるんだから。その過程では悪いことも起こり続けるけど心配しないで。それ以上に良いことも起こり続けるから。
って感じです。
よくわかんない?そういう人は読んでください。
これ以上の説明は私にはできません。ギブアップです。
あ。
ギブアッピングです。そういう本です。
〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則
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