2017年の営業終了に当たり、本年の実績及び問題点、2018年の目標設定の報告をいたします。
1.「オトーラの書」活動
◆総投稿数
124本(本報告を含む)
◆カテゴリー別内訳
・日々棒組み 36本(648〜684)
・オトーは月刊スターログと 32本(#1〜#28+増刊1〜4)
・映画・ドラマ 14本
・活字の子 13本
・キシワタリ天涯地 2本(第20話いへん 第21話 みこ)
・その他カテゴリー 27本
2.LINEスタンプ活動
◆今期新発売6種
・ざかな侍
・スマホ子さんは考える
・こざかな侍
・イケイケムネチカくん
・ちょぴすけパンダ
・きょとんとしたブタ
3.電子書籍活動
◆今期実績なし
4.実績の分析と問題点
「オトーラの書」活動の総投稿数124本は、平均すると約3日に1本程度と低く、投稿ペースの改善が必要。特に「日々棒組み」は、今期と同じペース(年間39本)を続けていると目標の999まで8年以上かかる計算となり、筆者の年齢を考慮すると今後深刻な問題に発展しかねない。早期の対応が求められる。
今期新企画「オトーは月刊スターログと」の32本は、投稿にかかる労力を考慮すると高い更新頻度を保っているが、来期はこのペースは望めない。理由は後述。
「映画・ドラマ」、「活字の子」に関しては両カテゴリーとも、観た映画、読んだ本の半分も記事にできておらず、インプットとアウトプットのバランスの悪さが生産性が上がらない原因と考えられる。
最も深刻なのは「キシワタリ天涯地」の2本という数字である。これは本作品連載開始以来、いや、サイトでの連載作品史上最低の実績である。年間ノルマの4本を達成するための作業時間確保の根本的対策が必要。
LINEスタンプ部門は一年で6種発売と製作活動開始以来最高の生産量となったが、売り上げに関しては何らかの対策が必要と考える。
5.対策と来期目標
「オトーラの書活動」に関しては、各カテゴリの投稿数の向上のため、下記対策を実行し、設定した数値目標を達成する。
◆日々棒組み
遅くとも筆者還暦までに999到達のためには年間70本ペースでの投稿が必要。Facebookのみに投稿している近況、ぼやき、愚痴、たった今電車で見かけた変な人、などの投稿を流用することによって本数の向上は可能だが、70本ペースには届かないと思われ、この際、ひとつのネタを前後編に分ける、「こないだのあの話だけどさぁ」と同じネタを何度も語り直すなどの姑息な手段の採用が必要。また、「番号が飛んでも誰も気づかない」であろうことも対策の大きなヒントになるだろう。
◆オトーは月刊スターログと
1本にかかる労力は大きいが、検索からの流入が期待できるカテゴリーのため、一定のペースでの更新を心がけたい。ただし、手持ちの月刊スターログが残り少ないのが不安材料である。残数すべて使用しても十数回にとどまるため、特定テーマの増刊号も折り込みたい。
◆キシワタリ天涯地
製作作業時間の確保のため、来期はLINEスタンプの製作数を抑え、当作品の製作にあてたい。昨年の更新も3本にとどまっているため、来期こそどんな汚い手を使ってでもノルマ達成を果たす覚悟で臨む。
◆「映画・ドラマ」及び「活字の子」
観た映画・ドラマ、読んだ本だけでなく、観たい映画・ドラマ、読みたい本も記事にする。また、「これは観ない」「これは読まない」もネタにすることで本数をかせぐ。
「LINEスタンプ活動」に関しては、製作は抑え、余力を「キシワタリ天涯地」製作に注ぐ。日常の隙間時間を使っての宣伝活動は行う。
「電子書籍活動」はサイトのコンテンツを流用するもの以外にも着手すべきであるが、あまり手のかからない製作ツールを見つけるのが先決である。
6.結び
コンテンツの量の向上について上記の対策を実行、目標達成を図るが、来期は今まで優先順位を低めにしていたページビューの向上、サイトでの収益化にも取り組むべきである。
また、来期においては本稿のような報告は行わない。めんどくさいから。