個人的三大好きな女優のうちふたりが出ている映画『花とアリス』を観たら

NHKのBSプレミアムシネマで放送していたものを鑑賞。
どういう映画か知らなかったのですが、私の三大好きな女優のうちのふたり、鈴木杏と蒼井優が出ているので録画しました(ちなみに三大好きな女優のもうひとりは深田恭子)。


花とアリス

中学から仲良しだった花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)が同じ高校に進学して、ってあたりで、娘が今年高校に入った父親である私はやられてしまいました。
三大女優の3分の2が出ている上に娘のリアルまでくっついてしまったのですからしょうがないでしょ?なにが?

観る前は岩井俊二監督作品ってきっとおしゃれなんだろうな、蒼井優と鈴木杏は好きだけど “おしゃれ” はちょっと苦手だなと勝手に思っていました。
確かにおしゃれ感はありますが、時々ベタな展開やベタなユーモアが垣間見えて、なんか好きになりました。
あとあまり説明されない家庭のこんがらがってる事情とかも心に残るポイントですね。
アリスと父親(平泉成)が合うシーンよかったなぁ。そのあとでアリスが父親との思い出を大事にしているのがわかるところとかもよかったです。自分が父親だからって偏ってます。でもいいんです。映画ってそういうもんだから。
最後のオーディションもベタな展開ではありますがよかったですね。パンチラが幸いしたのかどうかわからないのもよかったと思います。
蒼井優のくしゃみと、鈴木杏がちゃんとブスな顔が出来るのも印象に残りました。いい映画でしたね。

 

 


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