夏休み恐怖映画劇場2022『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』“The Conjuring: The Devil Made Me Do It”を観たら

またまた観ました「死霊館」。
と思ったら感想上げてませんでした『死霊館』、『死霊館 エンフィールド事件』。
コロナ感染して自宅療養中に鑑賞してました。面白かったのですが、自宅療養中はあれやこれや鑑賞に忙しくてあまり感想書いてませんでした。
しかし多いですな「死霊館」。検索するとわらわら出てくる。
何舘あるんだ。チェーン店か死霊館。
姉妹舘の「アナベル」も含めるとかなりの数。
「悪魔館」だの「死霊院」だの年寄りを騙す気満々のパチモンもちらほら。

でもこちらは本家、っていうかウォーレン夫妻が活躍する映画です。何しろ実話だそうだから。

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霊視能力のあるロレインとその夫エドのウォーレン夫妻は有名な心霊研究家。霊現象に悩む人々を助ける仕事をしています。
今日も今日とて悪魔に取り憑かれた11歳少年デヴィッドの悪魔祓いに余念がありません。
悪魔に取り憑かれたデヴィッド。ベッドの上でゴキゴキ背骨を反らせたり、グギグギグギっと曲がって股の下から頭を出したりと、周囲の人を驚かすのに余念がありません。

と、いきなり『エクソシスト』のクライマックスみたいなシーンから映画が始まります。
そして、デヴィッドの悪魔祓いは成功したかに見えますが…
というお話。
「人を殺したけど悪魔に取り憑かれてたから無罪ね」という主張をした実際の事件があったそうで、現代なら精神鑑定案件だと思いますが、映画の中では本当に悪魔のせいで、ウォーレン夫妻が引き続き事件解決にあたります。

ロレインは霊視能力のせいでいつものように苦しい思いをします。
ロレインもエドも酷い目にあって痛々しいですが、心霊的な怖さ、化け物に襲われる種類の怖さ、謎解き、と盛りだくさんで楽しめました。
調べたら「死霊館シリーズ」は「死霊館ユニバース」という呼び方もされているようで、もうなんかいくらでも広げる気満々のようです。
パチモンに騙されないように引き続き鑑賞したいと思います。
まぁパチモンもそれはそれで観てもいいかな、とも思ってますが。

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