日々棒組み787 ちょいズレ映画は宝の山

だいぶ前に書いた映画『遠すぎた橋』の感想(こちら→グダグダな大作戦も大人の味わい。映画『遠すぎた橋』“A Bridge Too Far” を観たらのアクセスがいつになく(いつもはほぼゼロ)上がっていたので検索したらBSでテレビ放送されてた。
放送されるということで検索する人がたくさんいたのでしょう。
検索された理由を検索して知る。検索返し。

映画の感想を書いていると時々こういうことがあってけっこう楽しい。
『燃える昆虫軍団』とか検索で読んでもらえると自分のことのようにうれしい。

『カプリコン1』もちょいちょいアクセスが上がる。『ションベンライダー』も時々妙にアクセスが集中することがある。

誰でも知ってる名作、大ヒット映画より、ちょっとズレた、疵がありそうな映画にこういう現象が起こるところがなんか好き。

『遠すぎた橋』は超大作で、公開時に映画を観る世代だった人は、映画館に行ってなくてもみんなタイトルだけは知ってる(なんならメインタイトルを口ずさめる)が、映画自体はなんかアレで、いまいちスタンダードになれなかった映画。

でもそのおかげで今や人々の検索モチベーションを上げる映画となったのだ。

公開当時さんざんコマーシャルでタイトルやテーマ曲を刷り込まれたけど観なかった映画。
そういう映画をコストをかけずに観られるようになったけど、あれってどんな映画なの?面白いの?いろいろどうなの?と検索される。

面白い時代です。

あ、あと宮本武蔵映画もある日アクセスが上昇したりするんだよね。なんでだろうねー。

いつか追求したいと思います。

もっとPVが増えれば他にもいろいろなことがわかるよなー。欲しいなーPV。

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