日々棒組み854 抗体検査でわかるのは、抗体検査では(今のところ)ほとんどなにもわからない、ということでした

バリウム検査に気を取られていて書くのを忘れていましたが(バリウム検査についてはこちら → 日々棒組み853 朝から命がけの決断を迫られた58歳の夏)、今年の健康診断では、新型コロナウィルスの抗体検査というのをやりました。
健康診断を受ける人が全員受けることが条件の有料検査(会社持ちの一人数千円)で、健康診断を受けるけど抗体検査はやだ、って人がひとりでもいるとやってくれないそうです。

事前に説明みたいのが会社の掲示板に貼ってあったので読んでみたら、「この検査でわかること」は、結果が陽性だった場合、「過去に新型コロナウィルスに感染したことがあった」とわかるだけだそうです。
今現在の感染状況とか、抗体があるからもうかからないとか、感染しても軽く済むとか、そういうことはわからないそうです。
陰性の場合は過去に感染したかしてないかもわからないということで、要するに陰性の結果からはなにもわからないということみたいです。

仮に「陽性」だったとしても、特に個人的な行動の指針にはならない、なんていうか、大きな統計のための検査みたいです。
それで有料かよ、という気がしなくもないですが、だんだんいろいろわかってくるでしょうからそれを楽しみに待つことにしましょう。

でも陽性だったらどこかで誰かに感染させてしまった可能性はあるってことかなぁ。
まぁ陰性でも同じだけどさ。

というわけでほとんど何にもわからない検査ではありますが、結果は気になってます。

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