日々棒組み939 年度末に仕損じた俺。つか衝撃の結末

いやいやいや。
サラリーマン人生初の有給休暇完全消化を目前にしていたことはこの前書きました( →日々棒組み937 サラリーマン生活37年にして初めての快挙)。
が。
ダメでした。
なんか「やや忙しい」感じになって、最後の一日を取らないまま年度を終えてしまいました。
無念なり。
やはり私ごときが完全試合などおこがましいということか。

4月になり、今年度の「休暇届表」が作られ、共有の引き出しに入れられた。
そこには「前年度繰り越し 1」と記されているであろう。
挫折と屈辱の「1」。
屈辱1(ワン)。
わが民族はこの「1」を屈辱の数字として永遠(とわ)に呪い続けるであろう。

引き出しの「休暇届表」。そして「1」。
見たくない。
そんなもの見たくないが。
あえて引っ張りだして屈辱を魂に刻み込むことにした。
この屈辱の数字「2」を。

え?

あれ?

「前年度繰り越し分 2日」

2日?

ふつか残ってたの?
ホント…
そうなの…

まだ
9回裏ワンアウトなのに、あと一人でパーフェクトだと勘違いしたおかげで緊張して打たれちゃったピッチャー、みたいな感じでしょうか。

でもなんでだろう?
これ、休暇を取るたびに自分で残日数を書き込んでいくようになっているのですが、どこかで数え間違えたのかな?
正確な出勤日数はデジタルのタイムカードで管理しているので、「残2日」で間違っていないとは思いますが。
数字に弱いにもほどがありますよね。思ってたより増えて良かったけど。
過払金が戻ってきた人はこんな気分なんでしょうか。

というわけで、有給残は22日。今年度こそノルマ達成を心に誓うのでした。

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